【山本 重雄】名古屋名物“手羽先”を全国で72店舗展開するスゴい人!

山本 重雄

名古屋といえば、みそカツ、ひつまぶし、天むすなど美味しいご当地メニューが沢山ある。
本日はその中で、「手羽先」を看板メニューに掲げ、全国に展開し、広めたスゴい人が登場する。
社長自身がキャラクターになっている“幻の手羽先”!
名古屋という場所を飛び出し、全国に72店舗をほぼ直営店で展開している。
さあ・・・株式会社エスワイフード(世界の山ちゃんグループ)会長 山本重雄様の登場です!

「変人を作る」

田舎の山奥で育ち、釣りをして魚をさばいたり、山菜を採って天ぷらにしたりしていました。
大学は勉強するだけの所だと思っていたので行かず、料理人か警察官になろうと思っていました。
学校の就職相談時に自衛隊を勧められ、自分の夢を話すと、自衛隊は調理も習えるし国家の警察官の様なものだと聞き、海上自衛隊に入隊しました。
護衛艦の調理班に配属されて2年近く船に乗り、その後、陸上で給食班をしていました。
食事を作った後は余った時間で本を読んでいたのですが、「あなたも1億円貯められる」という本と出逢ったのがきっかけで、その本には、飲食店は現金商売で儲かる10年で1億円貯まると書いてあり、当時の金利が8%でしたので、10年間頑張って後は金利生活をしようと目標を立てたのでした。
除隊して居酒屋で2年間働き、24歳の誕生日の日に4坪13席の店をオープンしました。
18時にオープンし朝の6時まで、3年間1人で営業し、なんと、一千万円たまりました。
しかしこれでは10年で1億円など到底ムリ。
店舗を大きくするか店舗を増やすしか無い。
1店舗目を閉め、別な場所で新店をオープン。
今なら絶対に出店しない悪条件の物件でしたね。
手羽先は、スタート時より名古屋で繁盛していた手羽先を真似してメニューに入れていました。
1人でやっていて仕込みに時間をかけられないので、手羽先の先端を処理せずそのままの状態で提供。
味の分析もあまり出来なかったので、胡椒をきかせた独自の辛味調整をしたのがヒットしました。
お客様に「幻の味だ」と言われ、「幻の手羽先 やまちゃん」と当時では珍しかったキャッチフレーズを付けました。
アルバイトが、電話を
「宇宙のやまちゃんです」
「世界のやまちゃんです」
と取ってる姿を見て、まだ1店舗しか無いけど世界の山ちゃんにしたらお客様も笑うし夢もあると思い、スグに看板を変えました。
東京へ2~3店舗進出して上場を目指していた頃、鳥インフルエンザが流行。
会社が潰れるのではないかと思いました。
上場をストップして出店も厳しいと思い出した頃、手羽先は制限が緩和され、売上も安定していきました。
1号店の頃から冗談半分で年商100億円を掲げていました。
現在76億円まで到達しましたが、普通の居酒屋ではなく「立派な変人たれ!」でそれを達成して行きます。
変人とは、個性的であり、人とは違う差別化であり、変化する人、成長する人という意味です。
知識ばかり集めて行動をためらう人がいますが、私は何も知らないからこそ行動でき、失敗を少しずつ修正したからこそ今があると思います。
知識はもちろん大切ですが、スタートをすることが人生ではもっとも大切なのです。

◆世界の山ちゃんホームページ
http://www.yamachan.co.jp/

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