【辰巳 琢郎】“インテリ芸能人”として知られるスゴい俳優!

辰巳 琢郎

NHK朝の連続テレビ小説「ロマンス」で俳優として全国区デビューして以来、数々の舞台やテレビドラマに出演。
さらに、京都大学文学部卒という高学歴を持ち、元祖“インテリ芸能人”としてクイズ番組で一躍人気者となった。
幅広いジャンルで活躍する本日登場のスゴい人!は、芸能界きってのワイン通としても知られ、日本ソムリエ協会ソムリエ・ドヌールやシャンパーニュ騎士団騎士といった称号も持つ。
そんな輝かしい経歴をもつスゴい人!も、過去には俳優として、タレントとして、数多くの挫折や失敗を味わったという。はたして、どのようにして思考をコントロールしてきたのか?
さあ・・・俳優、辰巳琢郎様の登場です!

「失敗を成長の糧とする」

小学生の頃は、神童なんて言われたりしましたが、中学、高校に入ってから成績のことは気にしませんでした。
大阪で一番難しい学校に入った為、周りが頭の良い連中ばかりだったこともありますが、「勉強はやれば出来る」という自信があったので勉強して定期テストで好い成績をとる事に意味はないと感じていたのです。
幸い、我が母校は、赤点がなかったり定期テストの時には試験官がいなかったりとにかく自由な校風だったので、学生時代は映画を観たり、芝居をしたりととにかく自分のやりたい事を徹底してやりました。
両親も放任主義でしたが、「本を読んで世界を広げること」の大切さだけは叩き込まれました。
この教えが、今の私をつくってくれたのかも知れませんね。
過去に出演したクイズ番組で、1000万円の懸かった問題を間違えたことがあります。
多くの人は、誤答をしたことを“失敗”ととらえるかもしれませんが、私の場合「また一つ賢くなった」とプラスにとらえます。自分が間違えた問題というのは、脳に強く記憶されますからね。もちろん悔しいですが、今だにあの問題は忘れません。
舞台の世界も同様で、ミスやトラブルは日常茶飯事です。若い頃、私が演出をした舞台で、「本番中にキャストが鼻骨を折って途中で幕を下ろす」というアクシデントも経験しました。
その時は、お客様の前で一同で土下座をしたり本当に大変でしたが、あのアクシデントをプラスにとらえたからこそ、今の私があるのだと思います。
ミスをしたら“失敗”ととらえるのではなくいかに“成長の糧”としてとらえられるか、これが非常に大事だと思います。
まさに、「失敗は成功のもと」ですよ。
こういった楽観的思考法を持てば、近年増加しているうつ病や自殺者の数も減ってくるのではないでしょうか。
また、環境問題に対するコミットも増えています。丸4年になる
『辰巳琢郎の家物語 リモデル★キラリ』(BS朝日)もそういう側面を大切にしている番組です。
現在の社会構造である「石油がなくなったら、日本がなくなる」といったストック型の社会から、江戸時代のような循環型の社会へ戻さなければ地球がダメになる、そういう危機感を持たなければなりません。
俳優として、あるいは日本ワインを愛する会副会長や観光庁アドバイザーなどの活動が、古き良き日本の文化の大切さを再認識する一つのきっかけになれるよう、今後も日本の素晴らしさを伝えていくつもりです。

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