日本初!工業用レーザーから医療用レーザーを開発したスゴいドクター

レーザー治療。

アザやシミを取るだけでなく、アトピーや花粉症、難治性不妊症の治療までできてしまう。

本日はそのレーザー治療の第一人者が登場だ。

ヨーロッパレーザー医学会から、レーザー医学の発展に貢献した人物としてアインシュタインと並んで世界の6人に選ばれた。

世界レーザー治療学会名誉会長、国際レーザー医学会会長など、レーザー治療に関わる数々の要職も務めている。

レーザーが持つ可能性について教えていただきましょう。

さあ・・・医療法人社団 慶光会 理事長 大城俊夫様の登場です!

 

「レーザー治療に懸ける情熱」

日本に医療用レーザーがなかった1974年、米シンシナティ大学の皮膚科教授L・ゴールドマンのもとに留学してレーザーを学び、その可能性に虜になりました。

帰国して早速、工業用レーザー装置を借金して買いました。

当時の価格で3,600万円。

今なら3億円以上ですかね。

自分で設計をして、一から医療用に作り直しました。

レーザーの設計・研究のために東京大学や、芝浦工大などから技術者を雇って、『NECや松下と競争だ!』と日夜開発に明け暮れました。

士気を高めるために、毎日朝まで飲み明かしたりしていましたね。

医療用のレーザーを開発し、患者を治療をするうちに次々と新しい可能性が見つかりました。

例えば、アザを治療した患者の神経痛やアトピーが治ったり、肌がツルツルになったり、腰痛の治療をしていたら同時に不妊が治ったり。

まさに、患者さんが私の先生です。

ただ、新しい治療法が世の中で普及するには、30年以上の長い時間がかかります。また、薬を使わずに色々な病気が治るので業界から圧力がかかったりもしました。

それでも、レーザーが持つ可能性を信じて、活動を続けています。生命は元々、アンモニアや水素、水などに“光”が当たって誕生したのです。

光が生命に与える力は計り知れないものがあるのです。

夢は人間に良い反応を作用する光を探し出し、今よりもさらに楽で、手軽で、より自然に治療できる方法を確立することです。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう