幼い頃から郷土の自然、歴史が好きだった。
郷土熊本を良くしたいという熱意に突き動かされ、彼はやがて衆議院法制局にて立法に携わるようになる。
そして現在、衆議院の内閣調査室長として委員会活動のため、内閣の重要政策に関する情報の調査、分析、紹介を行う。
郷土熊本からは熊本の誘友大使に任命!
国政を縁の下で支え、日夜日本の今と未来に身をささげる男がいる
さあ、衆議院内閣調査室長上妻博明様の登場です!
「“だけん!なんや!”の精神!郷土愛から国を変えたい」
熊本県に生まれました。
熊本には高度成長期において、公害問題等社会的に大きな問題がありましたから、学生のころから
法律で多くの人が救えないかと考えていました。
世の中の動きを手伝いたい!
法律で多くの人たちが助かる方法に携わりたいと思い、法学部へ入学!
個人を助ける弁護士も考えましたが、もっと多くの人たちの為になるには国の法律を変えることではないかと考えていました。
そして、約30年間、国の法律を作り続けました。
挫折はたくさんありましたが忘れました。
「だけん!なんや!」
という言葉が熊本にあります。標準語に直すと、
“そんなこと心配しなくていいじゃない”
という感じでしょうか。
考えてもわかることなのか? わからないことなのか? を判断し、考えてわからないことは考えない。
そして、不安なのか恐怖なのかを判断します。
不安は相手がないので不安を消す手段がありません。
恐怖には相手があるので必ず克服できる手段があり、必ず打ち勝つ方法があります。
わかれば実行するのみです。
夢はできるだけ大きな夢を持ちましょう。
大きな夢ですと、半分達成した時点でも、既にそうとう成功していますよね。
私は、「だけん!!なんや!」の精神でどんなときも夢に向かって進み続けることができました。
熊本に生まれたことに感謝しています。