【小川 貢一】漫画・映画をモデルに日本の食文化を広めるスゴい人!

小川 貢一

「築地魚河岸三代目」 ビッグコミックで連載中の人気漫画だ。築地の魚市場を世界中に広めた作品でもある。
この漫画を監修、モデルにしたお店を築地に構える店主がいる。築地で生まれ、築地で育った。親から受け継いだ仲卸業。全て上手く行くはずだった。
しかし、人生の転機とは突然訪れるもの。ピンチをチャンスに変えるヒントとは?
さあ、魚河岸三代目 小川貢一様の登場です!

「感謝」
仲卸の三代目として築地に生まれました。生まれてずっと築地で育っています。
私が親から仲卸を受け継いだ時、築地の中でも大きな金額を扱うようになっていました。
しかし、他の会社に社員がヘッドハンティングされ、会社を大きくするために銀行から借りたお金が返せなくなり、代々受け継がれてきた仲卸業を私の代で終わらせることになりました。
当時、お付き合いのあった関係者の方には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そんな私に妻が言った一言。「私は自分の生活費は自分で稼ぐ。だから、あんたはあんたで何とかしなさいよ。」
一体、今の私に何ができるのか?
私には「魚」しかなかった。
料理をするのも好きでしたから、当時、監修していた「築地魚河岸三代目」のような
お店を始めようとしたのが始まりです。
私自身が市場に行き、魚を選んでくる。そして魚の状態などを考え、調理法を考える。
魚の良さを最大限に活かしたい。
こうして、今では海外の旅行者もお店を訪れてくださり、築地の美味しい魚を食べて
喜んでいただいています。
仲卸の頃には気付かなかった事にも、飲食業をやるようになり気付く事ができました。
まだまだ勉強中ですが、これからは妻と二人で魚のこと、築地のことを多くの人に
知っていただきたいと思っています。
そしてこの私の想いが「魚河岸四代目」に受け継がれていけばと願っています。

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