【横山 貴子】隠れ家レストランという名称を生んだ女社長

横山 貴子

まったくの未経験。
予算だって少ない。しかも、普通のOL。
これが、彼女の13年前の姿。
今では、看板のないレストランの先駆者と言われている彼女の考え方とは?
弱さを隠すことなく、弱さを武器に転換。
だからこそ、OLのファンが多い女社長でもある。
さあ、横山貴子様の登場です!

「失敗を失敗と受け止めて、即座に実行せよ!」
起業する前は、普通のOLでした。
飲食の経験のない私が、なぜ、飲食店をやろうと思ったのか?
答えは簡単!
「何でもいいから独立したかった」
ただそれだけの理由で、何をしたいか目的もなく、3年間で500万円貯めて500万円借金して始めたのが、たまたま飲食店でした。
今でこそ、「看板のない店」の先駆者と言われていますが、実は最初、予算がなくて看板まで神経がいかなかったというのも事実なんです。
しかも、お金が無いので、恵比寿で一階の物件なんて借りられるわけがない。
予算内で借りられたのが、駅から徒歩5分とはいえ、まわりには何もないマンションの二階の一室でした。
逆にそれがラッキーだったというか、お金が無いなら無いなりに、それなりの発想って生まれてくるものです。
それに、私は飲食の経験はなくても、食べ歩き、飲み歩きは大好きなので、純粋にお客目線で店作りをすることができました。
看板が無い店の方が能動的に店を探すワクワク感があるし、お料理が美味しければまた行きたくなるし、友達を連れて行っても驚いてくれるので、優越感に浸れる。
お金が無かったことが発想を刺激して、他の店がやらないことをやり、「看板のない店」の存在を確立することができました。
それから13年、立ち上げた店舗は全部で9店舗。
3店舗は立ち退き、1店舗は閉店、残りの5店舗は何度も業態変更しています。
全くお金が無くなって、もうやめようと思ったこともありました。
でも、落ち込むたびに学んだことがあります。
「失敗を失敗と受け止めて、即座に実行せよ!」
自分が一生懸命やったことに対して、素直に失敗を認めるのはとても難しいことです。
でも、落ち込んでいる時間はもったいない!
落ち込んでいる暇があったら、どんどん前に進もう!
そう考えると、失敗が怖くなくなります。

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