バスケットボールで日本代表に上り詰めた世界基準のポイントガード

アメリカでは野球、アメリカンフットボールに並ぶメジャースポーツ、バスケットボール。
日本でも2005年にプロリーグが始まった。
本日登場のスゴい人!は、インターハイ、ウィンターカップで大活躍を納め、大学生の時には、新人王、最優秀選手賞など数々の賞を受賞し、プロバスケットボールプレイヤーとなった。
順調に次のステップへ進むが、挫折は突然訪れた。『自分のバスケットボールが通じない。』どのようにして、挫折を乗り越えたのか?
さあ・・・日本代表選手であり、レバンガ北海道プロバスケットボール選手、桜井良太様の登場です!

 

「バスケットボールをメジャースポーツへ」
三重県で生まれ、バスケットボールに出会ったのは小学校3年生。
姉の誘いで何となくバスケットボールを始めた。
中学校に入り、次第にバスケットボールにのめり込んでいった。身長も伸び、高校、大学、社会人バスケット、トントン拍子で念願の日本代表入り。
しかし、そこで初めて挫折を味わった。自分では出来ると思ってたバスケットが全く通用しない。
監督から毎日浴びせられる叱咤の数々。そして、猛特訓の日々。大好きだったバスケットを辞めたくなるくらい追い詰められた。あまりに精神的に痛めつけられ、悩んだ結果、髪の毛が白くなった。
試合に出る機会ももらえず、腐りそうになった。そんな状況でも、監督を信用していました。
監督は、練習では厳しいが周りの人やメディアに対して「彼は良い選手になる」と言い続けてくれた。
『監督の期待に応えられる選手になりたい』と練習に励みました。
その中で、自分の武器を見つけました。人並み外れたスタミナを生かしたディフェンス。徹底的に磨きました。
そして、少しずつ試合に出してもらえるようになりました。
監督には、厳しく鍛えていただいたことに感謝しています。あのつらい経験がなかったら今の自分はいないと思います。
今は北海道でプロバスケットボールプレイヤーや、日本代表選手として、バスケットボールの魅力を全国に伝える為に日々全力でプレーをしています。
速い試合展開や激しい肉弾戦。観客が興奮するような試合を是非見にきて欲しいです。
北の大地から日本のプロバスケットボールをメジャースポーツにすることが僕の夢です。
応援よろしくお願いします!

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