【前田 昭二】日本初、革新的な痔の手術を開発したスゴい医師!

前田 昭二

日本の多くの人が悩む病気。

“痔”

今では広く普及した手術法を日本で開発したスゴい人!が登場する。

大物俳優 森重久弥さんもこの痔の手術を受けて、“ケツ礼”と題した感謝のメッセージを捧げた程の画期的な手術法だ。

他にも、多くの俳優の痔の手術に成功している。

ゴルフの大御所 青木功さん、野球の江川卓さんなどが訪れる、セレブご用達の病院としても有名である。

さあ・・・赤坂見附 前田病院 総院長、前田昭二様の登場です!

 

「相手の身になってみよ。」

父は外科病院を開業していました。兄が医者になっていましたので、自分は医者になろうと思いませんでしたが、兄が戦死したので医者を目指すことにしました。

18歳の時から4年間、肺結核と腹膜炎で闘病生活をしました。

結核は若い人が患っていて、多くの人が手術をしました。悪い所を取るのだから、すぐ良くなるのですが、手術した後の30年後、40年後は考えていなかったんです。年をとって肺が小さいと呼吸困難になるんですね。

当時、結核で権威のドクターが僕のレントゲンを見て即刻手術をした方がいいと父に手紙が来たのですが、父は、手術をしないで治す方法を選びました。

昭和20年に肺切除の手術をしていたら現在までは生きられなかったと思います。

父の達見のお陰だと本当に感謝しています。

医者になって慶応義塾大学で外科医としていろいろな手術をしました。

痔の手術に関して、当時常識だとされていた“WH法”の手術が世界中で全くされていない事実を知り、カルチャーショックでした。

北里図書館で新しい手術法の“MM法”の文献を探して、同級生と家内の兄に試させてもらいました。

義兄は、93歳ですが、今でも痔が悪いとは言わないので、成功でしょう。

その後ドイツ、イギリスに留学して学び、更に日本人に合うように改良を重ねて今に至ります。

今でも世間でも、痔疾手術は猛烈な痛みを伴うとか、予後もあまり期待できないといった先入観念が浸透しています。

しかし、私の術式にはそういうことはなく、多くの患者さんから満足のお声をいただき私としては望外の喜びです。健康は人生の全てに優先し、すべての幸福の前提となります。健康が全てではありませんが、健康がなければ全てを失います。

18歳で肺結核になった時は、父の達見により、治療法として常識であった手術をしなかったので今まで生きていられた。

医師としても、常識だとされた痔の手術法よりもっと素晴らしい手術法があったことを目の辺りにしました。

医学の世界だけでなく、どんなことでも常識にとらわれないでもっと良い方法を探索しましょう。

父がいつもしきりに「相手の身になってみよ。人の立場になってして欲しいことをするように。」と言っていました。

医師として人間として、いつも相手の立場を考えていたいと思っています。

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