【菊田 早苗】寝技の世界大会“アブダビコンバット”で優勝した寝技世界一のスゴい人!

菊田 早苗

寝技世界一、寝技キング、いずれも、本日のスゴい人!が紹介される際の通称である。

修斗、リングス、PRIDE、パンクラスなどで活躍し、自ら格闘技団体“GRABAKA”を立ち上げた。

2011年11月に開催された“GRABAKA LIVE! 1st CAGE ATTACK”の興行は大成功を収めた。

しかし、今までたどった道のりは決して平坦なものでは無かった。

どんな困難な状況に陥ってもあきらめない。

さあ・・・GRABAKA総帥 菊田早苗様の登場です!

 

「あきらめない心」

小さい頃から、野球やサッカーもしていましたが、初代タイガーマスクの佐山さんを見て、『リングの上で1対1で戦えるなんて凄い世界だ』と思い憧れ、12歳で佐山ジムに入門しました。

当時ジムでは最年少。ジムに通いながら中学から部活で柔道も始め、高校国体で2年連続出場し、3年生の時に優勝。

大学でも柔道部に入りましたが200名もいる部員の中では埋もれてしまうと感じ、すぐに大学を中退し、小さい頃から憧れていたプロレスラーを目指すことにしました。

しかし、プロの世界は練習もきつく、自由もない状態。日々の練習は本当に辛かったです。

娯楽として見た場合のプロレスは好きでしたが、純粋にプロレスをやることが好きなプロレスバカにはなりきれず、逃げ出してしまいました。

しかし、夢を諦めきれず、22歳の時に再び辞めた所で最終3回目のテストを受けさせてもらうことに。そのテストで腕を脱臼させられて不合格。本当にどん底でした。

もう日本にもいられない。アルバイトをして貯めたお金で1年間オーストラリアに武者修業に行きました。

誰とも知り合いに会わないので流されることが無く、「やっぱり自分はリングに上がって戦おう」と意志を再確認しました。

帰国後、たまたま格闘ジムの寝技の練習会に参加してみたら結構通用したんです。

学生時代柔道をしていた時には寝技は好きではなかったのですが、それを機に、寝技の大会に出場してみると、優勝候補を破りなんと優勝! その時に寝技が自分に向いていると気が付きました。

自分の格闘スタイルも見つかり試合もどんどん組まれ始めました。

この時が24才ですが、それからは、本当に楽しい毎日を送っています。

好きなことをしているので楽しいです。

一番の挫折を味わった入団テストの時の腕を脱臼させられた相手に、17年振りに先日試合をして勝ちました。

これからも現役を続けながら、GRABAKAの興行を続けて行きます。

それと同時に、これからの格闘界を担うジムで後輩の指導もしていきます。

どんなことがあっても“あきらめない心”を持ち続けることは大切です。

その大切さを子供たちへ伝える活動も行なっていきたいです。

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