ムエタイ世界タイトルを6冠も獲得したスゴい人!

タイの国技であるムエタイ。
今、このムエタイ競技でタイ人よりも強い日本人がいる。

彼女は、日本のベルトを2つ、世界のベルトを6つ持っている。
タイの選手は彼女に勝ったら国から奨学金が出る事を保証され、タイ人から狙われている程の選手である。

ムエタイのトップ選手はハイキックで相手をKOさせるが、彼女の得意技はまさにハイキック!
男子のプロでも簡単ではないハイキック。
彼女は何を大切にして試合に臨み、彼女より強い者がいない中、彼女は何処を目指しているのだろうか。

さあ…
Jaid Fitness Lab
代表
宮内彩香(Little Tiger)様の登場です!

「更に上へ」

幼稚園から空手を始め、男子を含めた全国大会で3位を取ったのですが、1位になれなかった事が悔しくて大暴れしたそうです。
6年生で黒帯を取ったのと同時に空手は辞め、それからは格闘技とは無縁の生活でした。

就職し、同僚にジムのボクササイズを体験しに行こうと誘われ足を運んでみると、ゆるい感じで合わない。
身体も動かしたい時期でしたので、本格的なジムに通いたくなり、キックボクシングジムへ。
父との約束は、顔面パンチがあるので試合には出ない事。
でも、父の営む寿司屋に初代タイガーマスクの佐山聡先生がお客様として来られた時に、父が佐山先生に私を制止してもらおうと「女なのにキックをしようとしているんです」と言うと、「良いじゃないですか、僕が教えますよ」と逆に背中を押してくださったのです。

それからジムと佐山先生の元へ通い、2,3ヶ月後にアマチュアの試合を勧められ出場すると、体重差の為に押し切られて負けてしまいました。
それが悔しくて、戦うなら同じ体重で、しかも皆に応援される華やかなリングでやりたいとプロになる事を決めました。

佐山先生からタイガーという名前を頂き、世界も視野に入れ、小柄なのでLittle Tigerとリングネームがつきました。
その後、すぐにプロテストに合格し、1戦目に勝利。
本場の強さを知りたくて、1人でタイに渡り、華麗な足技を目の当たりにして、足技の技術を磨きました。

初めての世界戦の相手は、一回り年下の14歳。
試合では完敗。テクニックも魅せ方も圧倒的に違いました。
この経験が、練習の仕方や考え方を良い方向に変えてくれました。
翌年、同じ選手と戦ったのですが、今度は負ける気もしなくなり、気持ちさえ切れなかったら勝てると思い、判定勝ち。
タイ人の強さの秘訣を知りたくて、1ヶ月半現地の人と衣食住を共にしました。
その中で、彼らは力を抜くのが上手いのだと知りました。

蹴りは力ではなく、放り投げるように蹴るのがムエタイ。
私のお腹が割れているのは腹筋をしているからではなく、体幹で蹴っているから。
そのため、足にも無駄な筋肉を付けず綺麗なシルエットが保てるのです。

更に丹田を鍛えることにもスポットを当て、肉体的には強さを求め、心は冷静で安らぎ、優しい女性になれるよう日々鍛錬に精進しています。初心を忘れず、謙虚に。
このような、ムエタイを通して得た独自メソッドを取り込んだ女性専用のジムを4月にオープンしました。
全てのベルトを手にした今、更に華麗に戦う姿を極め、お客様を魅了し続けることを怠らずに、高みを目指します。

◆キクササイズ専用のフィットネスジム「ジャイド フィットネスラボ」
http://www.jaid.tokyo/

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