PR会社日本シェアナンバー1の会社を立ち上げたスゴい人!

本日登場するスゴい人は、PR会社として国内トップに上り詰めた企業を率いるスゴい人。
1993年に同社を設立し、本格的にPR事業を始めたのは2000年。
そして2012年3月には東証マザーズへ上場し、今年2014年11月28日にはついに東証一部へ市場変更を果たした。
彼らの仕事は、数々のSNS等の出現によって現在では多様になったメディアにどのようにして取り上げられることが効果的か、戦略を立てて企業の売り出したい商品やサービスをPRすることだ。
現在は、中国(上海、北京)、香港、シンガポール、インドネシア、タイ、ベトナムなどアジアの主要国へ積極的に拠点を展開し、5年以内にアジアナンバー1を目指す。
さあ・・・株式会社ベクトル代表取締役社長 西江肇司様の登場です!

「逆境の中に利益の種子が」

大学を卒業してすぐにこの会社を設立しましたが、立ち上げた当初はPR会社ではなく、学生時代からの人脈を活かして学生にリーチするような仕事をしていました。
ある時、取引先から商品のPRを依頼されて、フリーのPRコーディネーターにお願いをしました。
当時有名だった情報番組で取り上げてくれるという事で、先に代金を支払い、依頼主にも「この番組で紹介されます」と報告していたのですが、結局放送予定日になってもその番組で商品が紹介されることはありませんでした。
放送予定日を過ぎて、取引先からは商品が放送されなかったことに「どうなっているのか」と問い合わせが入り、一時は大騒ぎになりました。
だけど、僕はもともとポジティブな性格なのもあって約束を守らなかった人を責めようとは思いませんでした。
起きたことは仕方がないので、とにかく何とかして挽回しようと考えた時に、依頼されたPRの仕事を自分でやろうと決めたのです。
ナポレオン・ヒルや多くの成功者が「逆境の中に利益の種子がある」とよく言っていますが、まさにその通りで、うまく行っていない、よくない状況こそチャンスなのです。
だから私は、マイナスの事が起きた時には好転させるため即座に行動します。
後発の企業でありながら何でトップになることができたんですか?とよく聞かれますが、こう言うと、偉そうに聞こえてしまうかもしれませんが、「なって当たり前」だと思っているからなのです。
イチロー選手が、野球選手になる事ではなく野球選手になってからどこでどのように活躍するかを夢に描いていたように、
私もPR業界で1番になる事ではなく、なってからどう活躍するかを常に考えてきました。
これからは、アジアNo.1のPR会社になるべく社員たちとともに常にポジティブに、明るく、会社を成長させていきたいと思っています。

◆西江肇司・公式ブログ
「何故あの会社はメディアで紹介されるのか?」
http://ameblo.jp/vectorinc/

◆株式会社ベクトル
http://vectorinc.co.jp/

◆ベクトルグループFacebookページ
https://www.facebook.com/VectorGroup

◆著書『戦略PR代理店』(幻冬舎)
http://www.amazon.co.jp/dp/4344025571

◆著書『何故あの会社はメディアで紹介されるのか?―PR最強集団のTOPが教える55の法則』(アメーバブックス新社)
http://www.amazon.co.jp/dp/434499101X

◆著書『PR最強集団のTOPが教えるモノの広め方』(幻冬舎)
http://www.amazon.co.jp/dp/4344991729

※上記サイトは、一部携帯では見られない可能性があります。

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