ギター1本で世界を駆け巡るアコースティックギタリストのスゴい人!

ギター1本による演奏で人々を魅了するアコースティックギタリストが本日登場のスゴい人。
1本のギターでリズムやメロディを全て奏でる大胆かつ繊細なプレイが多くの人から支持を受けている。
世界最大規模のスイス「モントルージャズフェスティバル」へは3度の出演を果たし、近年ではアジアツアーを行うなど海外でも評価が高い。
国内外でのライブ活動を中心に映画音楽、番組テーマ曲、CM音楽などの作曲も手掛ける。
彼は、今どのような事を考えて音楽活動を続けているのか。
さあ・・・ギタリスト 押尾コータロー様の登場です!

「好きな道を信じて続けること」

まだデビュー前だったんですが、J-POPアーティストのイベントに出演する機会をもらったんです。
当然、僕以外の出演者は全部バンド。
歌やマイクパフォーマンスなどで盛り上げてるんですよ。
僕のギター1本の音楽では地味に見られて、お客さんが帰ってしまう。
「これはまずい」と思いました。
出番の1つ前のバンドがメンバー紹介をしていたのを見てたまたま思いついたのが、「1人メンバー紹介」でした。
何曲目かで、他にメンバーもいないのに、自分でその音を出しながらメンバー紹介するなんておかしいでしょ。
「オン・エレキギター、押尾コータロー!! ジャーン!!!」
「オン・ベース、押尾コータロー!! ボンボンボンボン!!!」
「オン・ドラムス、押尾コータロー!! ダンダンダントカダンダン!!!」
ギター1本でバンドサウンドを表現する奏法なのでお客さんにも分かりやすくて、ウケたんですね。
今では僕のライブの定番になっています。
やっぱりステージは観ていて楽しいことが大事。
心もあったかくなって、笑いと感動がある、そんなコンサートを目指しています。
もしも僕に才能があるとするならば、焦らずに音楽を続けてきたことだと思います。
周りには、30歳で売れていなければ音楽を辞めるという定説がありましたが、あまりピンと来てなくて、とにかく好きな道を信じて続けてきた。
だから今の僕があるのかなと思います。
一昨年のメジャーデビュー10周年ライブを国際フォーラムのホールAで開催できたことは、本当に嬉しかったです。
5000人の歓声は今も心に残っています。
これからも一音一音に愛をこめて、できる限り多くの場所にライブを届けに行きたいと思っています。

◆12/21(日)-12/23(火・祝)
押尾コータロー クリスマス・スペシャルライブ2014
大阪 サンケイホールブリーゼ

◆12/31(水)
押尾コータローCOUNTDOWN SPECIAL LIVE 2014→2015
東京国際フォーラム ホールC

ライブ情報の詳細はこちら
http://www.kotaro-oshio.com/schedule/live/xmas_cd2014/

◆押尾コータローオフィシャルサイト
http://www.kotaro-oshio.com/

◆ソニーミュージック・アーティストサイト
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/kotarooshio/

※上記サイトは、一部携帯では見られない可能性があります。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう