【林 ゆうき】NHK連続テレビ小説等多数の映像音楽を手掛ける作曲家のスゴい人!

林 ゆうき

本日登場するスゴい人は、作曲家・編曲家として活躍するスゴい人!
彼が手掛けるのはテレビドラマや映画、アニメなどの“映像音楽”

テレビドラマ「ストロベリーナイト」「リーガルハイ」「DOCTORS」、最近ではNHK連続テレビ小説「あさが来た」、
映画「神様のカルテ2」「アオハライド」「僕だけがいない街」、アニメ「ONE PEACE FILM GOLD」「ハイキュー!!」「ガンダムビルドファイターズ」など、多数の作品を手掛けている。

彼はなぜ、これほど多数の人気作品に楽曲を提供することとなったのだろうか。

さあ…
作曲家
林ゆうき様の登場です!

「映像×音楽」

小さい頃は、音楽は全くやっていませんでしたが、工作だったり色々作るのは好きだったと思います。
祖父がふたりとも絵描きさんでしたし、おじさんはレーシングカーを作っていましたし、モノ作りの人間が多い家でしたね。

高校の頃にひょんなことから男子新体操を始めたのですが、それがきっかけで音楽の世界に入っていくことになりました。
選手は演技で使う伴奏音楽を専門のアレンジャーさんに頼んで作ってもらうのですが、僕は自分の曲に対するこだわりがすごく強くて、何日も通ってああでもない、こうでもないと注文をしていたんです。
そのうち「あ、自分で作ったらええやん」ということに気づき、作曲活動を始めました。

とはいえまったく手探りでやっていたのですが、高校生の頃に見ていた、大学生選手の演技ビデオで流れる伴奏曲がどれも抜群にかっこよくて、「こんな曲を自分でも作りたい」と感銘を受けました。
Hideo KobayashiさんというハウスDJの方が作られていて、知り合いの新体操の先生に紹介して頂いて、押しかけて弟子にしてもらいました(笑)
僕の音楽の基礎は、ほとんどこの方に教わったことでできています。

新体操選手として大学に入り、卒業後は新体操やダンス競技の曲を作り続けていましたが、もっと違う映像音楽をやりたくなって、それまで作ってきた曲をデモテープにして、音楽事務所各社に送りました。
その頃よく聴いていた作曲家の澤野弘之さんにもデモを送ったら、「ウチのマネージャーに会ってみませんか?」と連絡を頂きました。震えるぐらいうれしかったのを覚えています。

そこから半年ほど音源のやり取りを事務所としていたのですが、新体操時代に作ったデモをテレビドラマの監督に気に入ってもらって、そのままメインテーマとして使ってもらえることになったんです。
それが2009年放送の「トライアングル」でした。

それ以来今日まで様々なテレビドラマ、アニメ、映画などに関わらせて頂いています。
映像音楽と一言で言っても、ドラマ、アニメ、映画、それぞれにおいて求められるものは全く異なるので、いつもうんうん悩んで作っています。楽しいですけどね。

「曲が作れない、とかならないですか?」とよく質問を受けますが、プロでやっている人であれば、曲が出てこない事はないと思います。
大事なのは浮かんできたメロディー、コード進行、アレンジが引っ込みすぎてないか、主張しすぎてないか、などを取捨選択して作品に合ったものを生み出せているかで一番悩むので、そういう意味で作れない事はありますが。
また映像音楽は一人で作り上げるものではないので、プロデューサーや監督など、色々な人の意見、要望を取り入れつつ、その中で、いかに自分らしさを出すかをいつも考えています。

これからの目標は沢山あります。
大河ドラマもやってみたいですし、オリンピックで新体操の音楽を作ったり、朝ドラもまたやりたいし、映画ももっとやりたいですね。
映像と音楽がプラスではなく、×(掛け算)になる瞬間を作れるのが何より楽しいです。

これからもやった事のないことにどんどん挑戦していければ、そしてそうやって参加した作品で、お客さんに喜んでもらえれば何よりうれしいです。

◆株式会社レジェンドア 林ゆうき紹介ページ
http://www.legendoor.com/yuki_hayashi/

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