【飯野 おさみ】初代ジャニーズから劇団四季の俳優へ転身、40年以上活躍するスゴい人!

飯野 おさみ

年間観客動員数はリピーターを含め300万人以上。
全国各地で年間3,000ステージ超を上演し続けている劇団四季。
この劇団四季が本格的なミュージカルに取り組み始めたのは、1972年の『アプローズ』。
本日登場するスゴい人は、アプローズの舞台に立ち、今日まで40年以上もの間、トップを走り続けている。
現在は『リトルマーメイド』でセバスチャン役を演じている。

彼は、1962年にアイドルグループ“ジャニーズ”のメンバーとなり、1964年にCDデビューして人気を博し、5年程の活動を経てグループは解散。
1972年に劇団四季に入団し、ミュージカル俳優へと転身した。
長年にわたる活躍の秘訣とは?

さあ
俳優
飯野おさみ様の登場です!

「少年の頃の夢」

ある時「ウエストサイド物語」の映画を観て衝撃を受け、「こんなことやってみたい!」という想いから私たちは歌、芝居、ダンスを習い始め、ジャニーズという名称でデビューしました。

5年の活動を経て解散後、アメリカで受けたレッスンが忘れられず、なけなしのお金を握りしめてアメリカに渡りました。
毎日レッスンの日々を過ごし、半年経つ頃にはもうお金が底をついてしまいました。
最後のレッスンに行くと、先生から「仕事が入ってレッスンを出来なくなったので代わりにやってくれないか」と話を頂いて、今まで生徒だった私が先生として教えることに。
他のレッスン場でもアシスタントとして声をかけて頂き、レッスンで収入を得る事ができる様になり、半年後には自分の稽古場まで持てました。
チームを結成し、全米ツアーの話が上がり、就労ビザを取るために一時帰国した時、偶然劇団四季が初めて大々的に手掛けるミュージカル『アプローズ』のオーディションがあり、出演が決まりました。
このミュージカルは本場でも見ていて、少年の頃に思い描いた「ミュージカルの舞台に立つ」という夢が叶ったのです。

それから40年以上、大変多くの役に恵まれました。
苦しい時は必ず誰かが現れて、助けてくれました。
きっと、周りからいただいた助言に素直に耳を傾けていたお陰かと思います。

今は、『リトルマーメイド』でアリエルのお目付け役、セバスチャンを演じております。
『リトルマーメイド』の初演当時、私は名古屋で別の作品に出演しているところでした。そのため、他のメンバーの稽古を見ながら自分の稽古を続けていたのですが、いつでも舞台に立てるように身体作りをして準備していました。
そして、プレビューの日にセバスチャン役として舞台に立つことができたのです。この役は、歌のキーも高く、甲羅を付けて動き回るので息が切れて声が出なくなりそうでしたが、とにかく全力で演じきり、無事に初舞台を終えることができました。
おかげさまでロングランで公演が続き、今は何よりも客席にいるお客様と一体になった感動を原動力に日々楽しく演じております。
是非、劇団四季の空間に足をお運び下さい。

◆ミュージカル『リトルマーメイド』は四季劇場[夏]にて上演中!
https://www.shiki.jp/

タグ: 

こちらのスゴい人もオススメです

日刊スゴい人!をフォローする