【山内 Alani 雄喜】スラック・キー・ギターの日本の第一人者のスゴい人!

山内 Alani 雄喜

今年の5月、ハワイ最高権威の音楽賞ナ・ホク・ハノハノ・アワード授賞式で“Ki Ho’alu Legacy Award”を受賞したスゴい人が、本日登場する。(Ki Ho’alu=スラック・キー・ギター)
これは、日本のスラック・キー・ギター・レジェンドと呼ばれる彼の40年を超える日本、ハワイでの音楽活動に対し、ハワイの音楽界が敬意を表してくれた証である。
もちろん日本人初の快挙だ!
さあ・・・スラック・キー・ギター奏者 山内 Alani 雄喜様の登場です!

「好きなことを極める」

戦後間もない時期に生まれ、近所に米軍基地があり進駐軍が沢山いました。
今では当たり前の事や物でも、初めて嗅ぐガソリンの匂い、初めて食べるヨーグルトなど見るもの全てに感動する日々でした。
将来に対する不安は一切なく、人生こんなに良いことばかりならもっと沢山の事を知りたいという気持ちでしたね。
この感覚は今でも自分の中で染み付いています。
ある時、電気蓄音機で進駐軍放送を聞いていると、ハワイアンミュージックが流れてきたのです。
「なんてゆったりした音楽なんだろう」と僕の心の琴線に触れたのがハワイとの出会い。
ギターを始めたのは中学1年生の時。
ハワイなんてダサいと言われても僕は好きで好きでたまらなくてハワイアンバンドを組んでいました。
どうしてもハワイに行きたくて、高校生になった時、親に懇願して友達と2人で初めてハワイに行きました。
当時は飛行機に乗るにも正装をしたものです。
ワイキキに行っても日本人は全くいない時代。
日系の人が片言の英語で親しげに話しかけてくれて友だちになり、彼とは今でも交友関係が続いています。
当時の日本は職業ミュージシャンが沢山いて仕方なく音楽を仕事にしている人もいました。
しかし、ハワイでは昼間は仕事をして仕事終わりに好きな音楽を楽しむ生活。
音楽が好きな人が楽しそうに奏でるから聴く人も楽しいのです。
それを現地で体験できたので、自分もそういうライフスタイルを目指そうと明確に決められました。
家業を継ぎ、昼間は仕事をして終わってから好きな音楽活動。
周りからはネガティブな声も聞こえてきましたが、僕は自分がやりたい人生を生きていきたいので気にしませんでした。
辛いと思うのは、好きじゃないことをしているから。
どんな些細な事でも感動できる人生であれば、辛いことはなくなると思います。
人生は解釈です。
もしかしたら、今の人は感動することが少ないから辛いと思う事が増えてしまうのかもしれませんね。
ハワイには悲しい音楽や寂しい音楽は無く、陽気で明るく元気な音楽しかありません。
だから、ハワイの音楽は癒しの音楽として愛されているのかもしれません。
ハワイは人種の壁を超え、人が人として繋がっている土地です。
本当のグローバルとはそういう事だと思います。
これからは、多くの人にスラック・キー・ギターを知って頂くとともに、雑誌に載っているハワイだけでなく現地の人から見たハワイを知って頂く活動をしてまいります。

※スラック・キー・ギターは、
何も抑えない状態で弾いても美しいメロディーが奏でられ誰もが簡単に美しく弾ける技法です。
ギターは何でも良いのです。
私が弾いているギターでは100円で買ったものもあります。
知り合いにギターを持っていないか聞けば1本は埃をかぶっていると思います。
安く譲ってもらい、買う事自体をストレスとしないでください。

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