【楠本 修二郎】多種多様な空間を創る、カフェ・カンパニーを立ち上げたスゴい人!

楠本 修二郎

首都圏の商業施設を中心に展開される「つながり」をテーマにした“WIRED CAFE”をはじめとして、地域に応じた多種多様な業態で店舗展開をする会社を立ち上げた、本日登場のスゴい人。
これらの飲食店の企画・運営のみならず、カフェプロデュース、商業施設開発、オフィスなどの設計デザインプロデュース、生産者と生活者をつなげる地域活性化事業など、彼らの活躍の領域はとどまるところを知らない。
近年、飲食業界では多業態展開をする企業が増えているが、本日のスゴい人は、多業態にも多店舗にも全くこだわっていない。
「その場所にあったコミュニティを創っていたら、結果として多数の業態が生まれていた」と彼は語る。
彼が目指すコミュニティのあり方とは?
さあ・・・カフェ・カンパニー株式会社 代表取締役社長 楠本修二郎様の登場です!

「デザインする」

学生の頃から“場”を作って盛り上げるのが好きで、今行っているような事業で独立したいという思いはありました。
でも、自分の目指している形がいわゆる外食でもアパレルでもなく、既存の枠にはまらなくて、どこに行けば良いのか分からない。
そこで、不動産ディヴェロッパーのリクルートコスモスの広報や社長秘書として5年間勤務し、その後、大前研一さんの事務所に移り3年間で47都道府県すべてに出張し、地方のコミュニティのあり方を肌で学んできました。
独立してから、最初は友人と事業を始めました。
互いによくなるための議論をしながらもそれぞれが目指す方向性に徐々に違和感が出てきて、結局、事業を売却しました。
これまで大変なことも多かったとは思いますが、僕はスーパーポジティブなんですよね。
1店舗目は、クライアントに企画を提案するはずが、自分たちで直営をする事になって初期費用を駆けずり回って集めたりと最初は大変でしたが、地域の方に愛される店になりました。
続く2店舗目も上手くいったのですが、その後、別の場所で同じ業態を展開しようとして失敗し、開店早々に業態転換した事もありました。
父譲りの自分に負けない「負けじ魂」と、母から教わった理屈抜きに「どうしても事を成し遂げる精神」で、試行錯誤しながら事業を続けて来ました。
ある時、商業施設の方から「アパレルフロアにカフェを出さないか」というお話がありました。
それまでは路面に大型店舗を設けて、夜の時間帯を中心に“濃いコミュニティ”を作る店舗創りをしていました。
でも、駅ビルは一等地の日中ににぎわう小規模店舗で、効率重視型の店舗運営という真逆の条件。
これは自分の目指すコミュニティ創りに反すると思い、最初は断りました。
ですが、担当者の方に「こんなチャンス他にないですよ」と熱くお誘い頂き、さらに周りの人たちに相談すると「やらないなんて勿体無い」と言われ、「だったら、誰もやらない事ややれない事をここでやろう」という思いで商業施設への進出に踏み切りました。
それがWIRED CAFEです。
思えば、事業をしていてこの時初めて人に相談しましたね。
僕は、ご縁はしつこいくらい大切にしています。
僕の頭の中には出会った人たちの良いところのデータがずっと蓄積されていて、出会ってから10年経って一緒にお仕事をしたりするんです。
絶対に縁がある、絶対に良いことがあると思うと忘れられないんです。
カフェは、世界を感じて世界と繋がるためのメディアです。
これからも、カフェを通じて人や地域との様々な繋がり方のデザインを提案していきます。

◆カフェ・カンパニー株式会社ホームページ
http://www.cafecompany.co.jp/
※一部携帯では見られない可能性があります。

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