【松村 厚久】外食業界で100店舗100業態を成し遂げたスゴい社長!

松村 厚久

不思議の国のアリス、ドラキュラ、坂本龍馬などをモチーフにしたテーマレストランをはじめ、“非日常”を演出した店舗作りが特色のレストラングループ ダイヤモンドダイニング。
本日は、ダイヤモンドダイニングを立ち上げ、創業からわずか10年で“100店舗100業態”の目標を達成させたスゴい人!が登場する。
目標達成までの道のりは、決して平坦なものではなかった。
しかし、資金が無い、銀行からもお金を借りられない、事業計画書が作れない・・・など
様々な困難を乗り越えた今もなお、「苦労したことはない」と彼は言うのだ。
彼はどのようにして目標を達成することができたのか?
さあ・・・株式会社ダイヤモンドダイニング代表取締役社長 松村厚久様の登場です!

「熱狂宣言」

大学時代ずっと飲食店でアルバイトしていましたので、大学卒業後、アミューズメント会社を経て飲食店を開こうと考えました。
ところが、いざお店を開こうと思っても、そのお金も無ければ、担保に入れるものも無いので、銀行からお金を借りることもできません。
そこで、親戚からお金を集め、まずは初期投資のかからない日焼けサロンを作りました。
当時は綺麗でサービスの良い日焼けサロンが無かったので清潔さとサービスに特化したところ、これが大ヒット。
ガングロブームの後押しもあって、売り上げは順調に伸びていきました。
そうして資金を貯め、念願の飲食店を開店。
1店舗目は、アメリカで衝撃を受けたお化け屋敷からインスピレーションを得、ドラキュラ伯爵の邸宅をイメージした『ヴァンパイアカフェ』というレストランでした。
6000万円以上かけて作ったお店ですから、絶対に失敗できない、なんとか繁盛させなければならない。
なので、レセプションパーティーに、当時影響力の強かった雑誌の記者に何としても来て欲しいと思いました。
そこで、東京ウォーカー、OZ magazine、HANAKO、TOKYO1週間、caz、5誌全誌からレセプションパーティー参加の確約を取ると決めました。
広報の担当者は毎日編集部に通いつめて、5誌全誌から参加の確約を取ってきたのです。
オープン当初はお客さんの入りもまばらで、従業員達はみんな心配そうにしていましたが、みんなに「大丈夫、大丈夫」と声をかけていました。
オープンから数日後、パーティーに来ていただいた雑誌の紙面に載るや否や、たくさんのお客様に来店頂き、大繁盛となりました。
『ヴァンパイアカフェ』のオープンから1年が過ぎた頃、今後5年で3店舗に増やそうとスタッフに話していました。
ところが、実際には50店舗になっていたんです。
よく、人材の育成はどうしているのか?と聞かれますが、そんな事は考えていません。
立場が人を育てると思っています。
誰だって、店長の職につけば店長らしくなるものなんです。
“100店舗100業態”を達成してからは一歩引いて監督業をしてきましたが、僕が思ったような数字が出ない。
だから、今年からはやり方を変えたんです。
僕が背番号10番をつけて、パスをもらったら積極的にゴールを決める。
企業理念も、「お客様歓喜」から「熱狂宣言」へと変えました。
外食業界には、売り上げ200億円台で成長がとまるという“200億円限界説”というものが存在しますが、私たちが次に目指すのは、それをはるかに越える“1000億円1000店舗”です。
これからも、わくわくするような非日常的な新しい店を生み出し、お客様に歓喜を超える熱狂を届けていきます。

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