【宇敷 勝巳】シルク・ドゥ・ソレイユに登録されている唯一のフレアバーテンダー!

宇敷 勝巳

お酒の瓶を用いて行う“ボトルジャグリング”
その世界で日本チャンピオン、アジアチャンピオン、世界チャンピオンと3つのタイトルを獲得したスゴい人が登場する。
彼は、世界最高難易度の技“ボトル6本ジャグリング”を世界で初めて成功させた。
世界中から絶賛される国際サーカス団“シルク・ドゥ・ソレイユ”にも登録をされている程の凄腕の持ち主である。
彼がフレアバーテンダーを始めたきっかけとは?
さあ・・・フレアバーテンダー宇敷勝巳様の登場です!

「愚直に行こう」

トムクルーズ主演の映画“カクテル”を見て衝撃を受けて、フレアバーテンダーを始めました。
練習を開始して半年後、日本国内の大会に出たらルーキー部門でいきなり優勝することができたのです。
それほど苦労も無く勝ってしまったので、「もう日本には敵無し」って天狗になってしまったんですよね。
その時勤めていたバーをやめて、世界大会に出るためにカナダのバーで働くことにしたんです。
準備万端で臨んだ世界大会当日。
演技は自分では完璧に思えましたが、結果は6位。
チャンピオンとのあまりの実力差を見せ付けられて心をボキっと折られました。
帰りの飛行機の中で、思い上がりへの後悔とチャンピオンになれなかったことへの悔しさに涙がこぼれました。
この時決めたのです。
「誰もできない技を習得して世界チャンピオンになってやる」
帰国してから3年間はフレアバーテンダーのトレーニングしかしませんでした。
仕事もせず、携帯電話も折ってしまって友人との連絡も絶ちました。
家と練習場にしていた公園の往復の日々です。
1日12時間以上みっちりと練習しました。
この間、母親がくも膜下出血で倒れて入院したことがありました。
親の面倒を見ながらも、近くの公園でひたすら瓶を回しました。
誰もできない技を練習するというのは、リスクも伴います。
瓶が頭の上に落ちてきて血だらけになって救急車で運ばれたこともありました。
今までに60針以上縫いました。
誰とも話さない日々が続くので
「なんで自分はこんなに練習しているんだろう?」
って自問自答したこともあったんですが、ただ単純にフレアバーテンダーの練習をするのが楽しかったし、何よりも結果を出したかったんです。
そして、3年後。こもりの日々を終え、誰も成しえなかった“ボトル6本ジャグリング”を引っさげて大会に出たのです。
周りは「なんでそんなことができるんだ?」って目が点になっていましたね。
でも私は、こもっていた期間、大会に出ていなかったので、自分がどれほど凄いことをしているのか逆に分からなかったのです。
結果、アジア大会、世界大会と優勝することができました。
そして夢であった“シルク・ドゥ・ソレイユ”の登録メンバーの試験にも合格することができたのです。
想像できることは必ずできると思うんです。
ただ、できるまでに時間がかかるので、我慢が必要です。
限界などない!と信じることが大切ですよ!

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