【宇崎 竜童】つなぎ着用スタイルで一世を風靡したロックバンドを作り出したスゴい人!

宇崎 竜童

本日のスゴい人は、日本が誇る偉大なるメロディーメーカー。
今迄、4000曲以上もの作曲をしてきた。
もともと最初からスターであったわけではない。
いつも二番手、三番手であった自分が悔しかった。
今迄の自分を何もかも脱ぎ捨てて勝負した時期があった。
その時結成したのが、一世を風靡したバンド ダウン・タウン・ブギウギ・バンドである。
その後、バンドは紆余曲折あったが、数々のヒット曲を世に送り出し成長を続けた。
現在は、映画・ドラマ・CM・舞台と幅広い分野で活躍し、業界での地位を確固たるものにしてきた彼が、今は原点である作曲と再び向き合っている。
今、何を思い作曲に向かっているのか。
さあ・・・元ダウン・タウン・ブギウギ・バンドリーダー 宇崎竜童様の登場です!

「成功とは志をとげること」

学生時代からずっと、何かの中心にいるというよりは、二番手、三番手であった。
学級委員やキャプテンなどに選ばれるようなタイプではなかった。
自分でも、それが自分らしさだと思っていた。
大学時代・社会に出てからもずっとそんな感じだった。
大学卒業後は、紹介で芸能事務所のマネージャーになった。
自分は表ではなく、裏方の人間だと思ったからだ。
ある時、自分の親父に「ひょうろく玉(まぬけ)」呼ばわりされた。
それが引き金となったのか、はたまた本当はずっと現状を打開したかったのか、バンド結成の話もタイミング良く舞い込み、レコードを出す事になった。
ここで全く新しい自分で勝負するために、自分を知らない初対面の人間を集めたバンドにした。
「俺が有名にしてやる」と豪語し、作曲からなにまで全てをこなすリーダーとなった。
これがダウン・タウン・ブギウギ・バンドの始まりなんだ。
最初こそ足踏みしたものの、バンドはレコードを出す度に販売数が伸び着実に花開していった。
傍目には順風満帆そうに見えていただろうが、裏では契約の関係から何億もの借金をしていたこともあった。
しかし、覚悟を決めて曲を出し続け、ヒットを重ね、全て清算していった。
そういった経験が、自分をぶれなくさせているのだとも思う。
今の自信がない若者、自殺してしまう若者に言いたい。
環境にばかり、相手にばかり求めるから、自分の心が内側に向いているから落ち込む。
ヘコまされても、立てば良い。
根拠のない自信、自分は何が何でも成功するんだという過信を持つことを許されるのが、若者の特権だ。
自分自身は、まだまだ成功していると思っていない。
もっとスゴい曲をつくりたい。
ある時、赤道近くの国を訪れた。
そこには、電気も通っていなければ、水もないような、そんな場所であった。
けれど、なぜか現地の言葉で子ども達が“スタンド・バイミー”のメロディを口ずさんでいたのだ。
自分にはまだ、ここまでの楽曲をつくれていないと思った。
本当に心から、ここまでの曲をつくりたいと思った。
それに向かって今も作曲を続けている。
現在66歳であり、紆余曲折の人生であったが、これから30年は真剣に楽曲制作に向き合いたいと思っている。
どんなに物やお金を持っても、成功だとは思わない。
志を遂げる事こそが、真の成功なのだと思う。

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