【大八木 淳史】日本選手権7連覇という偉業を達成した伝説のラガーマン!

大八木 淳史

京都市立伏見工業高等学校入試当日に山口良治監督に体格がいいからと誘われ、ラグビーを始めた。
高校時代は、全日本高校代表としてイングランド・ニュージーランドに遠征。同志社大学では4度の学生日本一を達成!
社会人になり、神戸製鋼時代にも日本選手権7連覇の偉業を達成した。第1回第2回のワールドカップで日本代表として出場。
現役引退後は、(財)日本ラグビーフットボール協会高校生委員や京都市社会教育委員を務め、同志社大学大院総合政策科学研究科高知中央高等学校ラグビー部GM就任香川大学客員教授等を務められ、なんとこの7月より芦屋学園中学校・高等学校校長となった。さらに、日本ライフスキル高等学院の校長も兼務されている。彼が今、「教育」に情熱を傾ける理由とは?さあ・・・伝説のラガーマン 大八木淳史様の登場です!

「人づくり」
中学時代はサッカーをやっていて、高校に入るまではラグビーのルールも全く知りませんでした。建築家になろうと思って京都市立伏見工業高等学校建築科を受験しました。入試の日に校門で山口良治先生に声をかけられ、突然、腕をつかまれて「ラクビーやってみないか」と言われました。ラクビーのことは何も知らなかったのに、気づいたら「そのつもりです」って答えていました(笑)。山口先生のあまりの迫力に圧倒されたんでしょうね。
やめたいと思った事もありましたが、出会ったときから先生が「俺の言うとおりにやっていたらお前は日本代表になれる!」と言って下さっていたのを信じていましたし、辞めたり休んだりできる状況じゃなかったですね。今から思うと厳しい練習だったなとは思います。

スポーツでも何でも「無心」で何かをすると、自分にとって他に必要なものが見えてくると思うのです。だから「集中(Deep&Focus)」が大事なんです。
それは学問かもしれないし、芸術かもしれないし、スポーツかもしれない。そして、目標を決めたら「夢を眠らせない」事です。
人間が生きていく為には「頭脳、心、身体」の3つのバランスが重要です。
今の親は子供を過保護にし過ぎたり、無関心になったりする事やモンスターペアレントという言葉が生まれたり、スポーツの世界でも勝利至上主義になったり、その3つのバランスが崩れている人が増えてきているように思います。

例えば、学校の生徒募集にもスポーツを道具にして使うケースもあります。
現状ではスポーツ特待生の枠で生徒を取っても全ての生徒が活躍出来るわけではありません。そこで負け組の烙印を押されたように感じる子供達も多くいます。
一流のトップアスリートや勝ち組になる事だけが重要だと考えられている社会の風潮を変えたいのです。

そのために、落ちこぼれた子供達の受け皿やリベンジの場を作る事が必要なのです。
一流になる為に努力する事も大切ですし、一流になれなくてもリベンジできる事も大切です。

芦屋学園に来させて頂いた事も、通信制の日本ライフスキル高等学院を設立した事も、その両方を具現化していきたい為なのです。
勉強もスポーツも教え、そこから「良い大人」になる為に生き方を学ぶ。
そしてそれは「良い社会」の形成というゴールに向けて私はこれからも全力を注いでいきます!

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