日本人初!ギネス世界記録®公式認定員のスゴい人!

本日登場するスゴい人は、日本人初のギネス世界記録公式認定員のスゴい人!
彼女は2007年よりギネス世界記録のロンドン本社に勤務し、公式認定員として世界を飛び回り、数々の記録認定に携わってきた。
テレビ番組などで認定証を授与する彼女の姿を見たことがある方もいるのではないだろうか。

現在は日本の記録管理部の部長として日本の公式認定員の活動を取り仕切るなど、日本における記録認定の重要な役割を担うスゴい人の想いとは?

さあ…
ギネス世界記録
記録管理部
ディレクター/公式認定員
石川佳織様の登場です!

「人との違いを称賛する」

大学生の時に交換留学でイギリスに行って以来興味を持ち、入社まで約10年間イギリスに住んでいました。
イギリスと日本の橋渡しをできるような仕事は無いかと考えていた時、偶然ギネス世界記録の職員募集の説明会を見つけたのがきっかけで入社し、記録管理部で働き始めました。

最初は、英語力や文化の違いにつまづきました。
日常会話は問題なくても、記録を扱うには挑戦のためのルール等、あいまいになったり誤解が生じたりしてはならないことが沢山あり、更に訓練が必要となりました。
また、何かを決めるときは話し合いで決めることが多いのですが、日本では他の人が意見を言い終わるのを待つのが普通ですが、待っていると他の人が話し始めて、最初は自分の考えを言うタイミングを掴めませんでした。
上司に正直に「私はネイティブではないから、なかなかうまく入り込めない」と打ち明けると、私に話を振ってくれたり、周りの人も協力してくれるようになったり、次第に話し合いに参加できるようになりました。
ロンドン本社では初めての日本人でしたので、会社としても新たな試みで、お互い一緒に学んでいきましたね。

記録挑戦では達成できない事ももちろんあります。
準備に長い期間をかけて頑張っているのも知っているので、達成しなかった時の結果を伝えるのは今でもつらいですね。
でも、伝えるのも大切な仕事なので、責任を持ってお伝えしています。
私にとっては日々の仕事ですが、その人の世界一のすごい瞬間に立ち会っているんだという責任感と、いい意味での緊張感を持ち続けることを心がけ、毎回慣れにならないように気を付けています。

ギネス世界記録のいいところは、人との違いを称賛するところです。
勉強や運動だけでなく、自分の好きな事や得意なことを突き詰めて、人と違うところで世界一になれる可能性があるのです。
近年、中学生の男の子が、切れずにつくり出した消しゴムのカスの長さによる記録で世界一になりました。
記録が認定された時には、クラスメイトも親御さんも喜んでくれましたね。
人と違うところでも見る目を変えれば世界一になれるということをもっと発信していきたいと思っています。

記録では数字的な情報しか載っていませんが、達成してもしなくても、挑戦する過程にはドラマがあります。
私は認定員として記録挑戦のドラマを見てきているので、今後はその過程やドラマを発信し、記録の語り部のような活動もしていきたいと思っています。

◆ギネス世界記録公式サイト
http://www.guinnessworldrecords.jp/

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