本日登場するスゴい人は、短大を除籍後、アルバイト生活を送っていた。
しかしあるきっかけでアルバイト生活から一転、経営者として成功した。
彼の成功の鍵は「旅」
世界を旅している時に思いがけないきっかけでものの見方をガラリと変えることが出来た。
帰国後、バブル崩壊後にゼロから取り組んだゴルフ会員権の販売では、当時はまだ一般的ではなかったホームページを活用した販売方法で、売上10億円を突破。
更に多くの成功者と出会い学び、仲間と共有を続けた。
その結果、思いもよらない大物との出会いがあった。
上場企業104社の大株主。
これは日本で一番の数だ。
そんな大投資家から事業継承をしてくれないかとオファーを受けた。
さあ・・・株式会社日経ゴルフ代表取締役 本田晃一様の登場です!
「失敗を受け入れる」
短大を除籍になり、自己嫌悪に陥りながらもアルバイト生活をしていました。
バイト先の嫌な先輩がオートバイでオーストラリアを一周して戻って来たら
すごく良い人になっていて、自転車で一周したら自分も自己嫌悪を克服できるかもしれない!
と思い、オーストラリアに渡りました。しかし、横断するだけで55日かかってしまい、車を買って旅を再スタート。
心の中では「やっぱり俺はダメな人間だ」と思っていました。
そんな旅行中に知り合ったオーストラリア人達と自分の失敗談を笑い話にしてお酒を飲んでいたら「地図を見てオーストラリアも島だと思い自転車で一周しようと日本からやってきたが、横断するだけで55日掛かってしまい、やっと大陸だと気づいて車で旅している」という話が大ウケしたのです。
それまではプライドの高い人間だったのですが、失敗が笑いになると知り自分を好きになれました。
前は成功者の話を聞くと劣等感が炙り出されて聞けなかったんです。
今は、成功するために素直に教えを請うことが出来るようになりました。
父が行っていたゴルフ会員権の販売事業がバブル崩壊とともに低迷。
そこで2年掛かりでホームページを作り、スタートしたら初年度で10億の売上が上がりました。
仕事を通して出逢う成功者に「どうしたら成功するか」を聞き続けた成果でした。
34歳の時、竹田和平さんの話を初めて聞きました。
内容は投資銘柄の話ではなく、人としての在り方や100億の私財を投げ打って学校を作る話!
当時、僕も学校を作りたいと考えていたので、100億規模の学校を作る人と一緒に何かをしたいと思ったのです。
僕が和平さんに出来る事を考えて自分の仲間200名近くに声をかけ、和平さんのメールマガジンに登録してもらいました。
すると和平さんからお礼に純金の金貨が届いたのです。
30倍返しのお礼をしようと考え、モノではなく、素直に喜んでいる姿を届けようと金貨をライダーベルトの様に腰に巻き、大喜びしている仲間の写真30枚とお礼の手紙を送りました。
そうしたら、「今迄金貨をプレゼントしてこんな風にお礼をしてくれた人は初めてです。20年間後継者を待っていたのだけど君にお願いしたい。」
と言って頂きました。
正直意味がわかりませんでしたが、500日かけて和平さんの成功哲学を学ばせて頂き、本に纏めました。
和平さんの教えに基づき、日本から自分の私財を世のために喜んで投げ込める粋な旦那衆を沢山輩出させるのが私の夢です。
◆『日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと』
フォレスト出版
http://www.amazon.co.jp/dp/4894516284
本田さんがどんな人生を歩み、具体的にどんな風にチャンスを勝ち取ったか、具体的なことは書籍に詳しく書いてあります。
◆株式会社日経ゴルフ
http://www.1net.co.jp/
※一部携帯では見られない可能性があります。