NYアポロ・シアターアマチュアナイト公認パフォーマーとなったスゴい人!

固いイメージがある手話をダンスやエンターテインメントに置き換えて伝える事でより身近に感じ、楽しみながら学んでほしいという願いから結成した、歌とダンスに手話を融合させパフォーマンスをするグループ「HAND SIGN」
このグループを生み出したスゴい人が本日登場する。
ろう者との壁を取り除き、もっと手話を知ってもらいたいと、彼らはライブを見に来てくれるお客さんと触れ合いながら自分たちのパフォーマンスをより一層ろう者の方も健常者の方も楽しんでくれるように、日々追及しながら活動している。
さあ・・・HAND SIGNリーダー TATSU様の登場です!

「まず、行動すること」

地元の先輩に憧れてダンスを始め、この世界での活躍を夢みていましたが、一度は夢を追わずに就職しました。
でも、サラリーマンをしていてこれで終わるのは違うなと思い、退職して大学でダンスを教えていました。
そんなある時、手話を使ったドラマをテレビで見て感動し、手話をダンスに取り入れることを思いつきました。
手話は、身振り手振りを使うところがダンスと似ているのでそのパフォーマンスを友達に見せたところ、「手話ダンスのほうが想いが伝わってくるし感動した」と言われました。
その時、自分がやってきた事が人を感動させることができるのだと自信を持つことができました。
私は、ステージ上ではたくさん失敗してきました。
でも、失敗することで多くを学び、成長することができました。
失敗してそこで終わるか失敗から学んで次のステップ行くのかが、その後の自分を大きく変えると思います。
そして、応援してくれる人の存在は自分のやる気や勇気に変わるんです。
パフォーマーという職業は色々なコンテストに出場して優勝しても将来が見えず、悩んでいた時がありました。
あるコンテストの審査員に「いいことをしているけど難しい道を選んでしまったね」と言われ、その意味が分からなくて不安な時期もありました。
そんな時、友達からアポロ・シアターの映像を見せてもらって
「自分たちが世界で通用するかどうかがわかるのは、これだ!」
と思い、挑戦することを決意しました。
約6千人の中から50組しか次のステップへ進めない状況の中、最後まで自分たちのパフォーマンスを信じ審査員に披露した結果、優勝することが出来ました。
世界の舞台で認められたことで迷いや不安がなくなったので、アポロ・シアターに挑戦するきっかけをくれた友達にはとても感謝しています。
私は、なりたい自分を常に想像してきました。
理想とする自分を想像することでチャンスが来た時の為に準備が出来ましたし、挫けそうなときがあっても「ここに向かって頑張るんだろ?じゃあ挑戦しよう」と自分に言い聞かせて頑張れたので、良い結果を得ることができました。
だから、なりたい目標をちゃんと決めて、色んなことにチャレンジしてほしいと思います。
そして、目の前にチャンスが来たら、例え今の自分にとってはデメリットの部分が多くても必ず良い結果に繋がるから、チャンスを逃さず挑戦する方がいいと思います。

◆「9月~10月 4都市単独公演(福井・大阪・広島・東京)」
※詳細後日UP
http://www.hand-sign.com/

◆「神奈川県内中高50公演企画~エンターテイメントの角度から手話を身近に~」継続中
https://www.youtube.com/watch?v=2fWWeA9fEIQ&feature=youtu.be

◆HAND SIGNホームページ
http://www.hand-sign.com/

◆HAND SIGNオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/handsign2005/

※上記サイトは、一部携帯では見られない可能性があります。

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