難病を乗り越え、モテる方法を著した書籍でヒットを連発するスゴい作家!

本日登場のスゴい人は、恋愛や人間関係に関する書籍を多数執筆する人気作家。
10年間で27冊の書籍を出版し、2作が10万部を超えるヒットとなった。
現在は、個人や法人、チームへのコンサルティングなど幅広く活躍を続けている。
彼女が伝えるモテ術、人間関係を円滑にする方法は、心理学などに基づくアドバイスではない。
彼女自身の経験から生まれたものだ。
彼女は先天的な血管の病気で、10人のうち9人が振り返って二度見する顔だったと語る。
彼女はなぜ、人気作家になることができたのだろうか?
さあ・・・作家 藤沢あゆみ様の登場です!

「愛してま~す」

幼稚園の頃に手術で入院することになった時に、クラスの皆が心配して集まってくれました。
「私、人気者なんだ」っていうのを体感して、これが私のセルフイメージの原点になりました。
私は病気で10人中9人が振り返ってしまうような顔だったので普通だったらいじめられてもおかしくないのに、同級生からは嫌われなかったんです。
でも、他の学年や学校の人からは、フォークダンスなどで一緒になると嫌がられることもありました。
友達になればうまくいくのに、出会って一瞬で嫌われてしまったら友達になるチャンスもないので、無意識のうちに嫌われる前に相手の心をつかむ方法を考えていたのだと思います。
それから、小学生くらいの時に道ですれ違った女の子が「あ!」と言って振り向き、「服、かわいいね」と言われました。
私の顔よりも服に注目して可愛いと言ってくれた。
こうした経験から、自分に嫌われる要素がついているなら好かれる要素をどこからか持ってくれば良いのだと気づきました。
優しい、面白い、性格がいいのは当たり前です。
無駄な失点をしている場合ではありません。
絵や文章が得意だったので友達のために似顔絵を描いたり、おしゃれに気を遣ったりしていました。
大人になり、デザイナーとして8年間働いたのですが、生死にかかわる病気をして、その後婚約者が失踪、詐欺に遭って全財産を失うなど、人生の無常を一年で経験しました。
それから2年間、あまりのショックに何をしていたのか今でも全く思い出すことができません。
リアル社会がことごとくダメだったので、私はネットに可能性を求めました。
当時はまだセミナーやコンサルティングが一般的でなかったので、出会い系サイトの恋愛相談掲示板での悩み相談からスタートしました。
相談に答えているうちにファンが増えて、今の出版活動の原点になりました。
メールマガジンを出し始めた当初は、登録者数がなかなか増えずに苦労しました。
なかなか振り向いてもらえないけれど、いつも「見てくれたあなた、愛してま~す」と書き続けていたんです。
そうしたら、「読者の本棚」という特集コーナーに選ばれて一気に読者数が増えました。
情けは人の為ならず。
自分だけでも相手を愛し、何があっても自分が与える側でいると、気が付けば周りの人が応援してくれているのです。
どんな条件を背負っていても、自分が自分の味方になれたら友だちの味方になれて、
いじめられないことはもちろん人気者にだってなれる。
今後は、いじめの防止などのテーマで学校での講演活動もしたいと思っています。

◆著書
『何があっても自分の味方でいれば、あなたはこれまでで一番好きなひとに出会う 』
http://www.amazon.co.jp/dp/4046001178

◆藤沢あゆみオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/motezo/

◆藤沢あゆみフェイスブック
https://www.facebook.com/ayumi.fujisawa

◆藤沢あゆみTwitter
https://twitter.com/ayumifujisawa

※上記サイトは、一部携帯では見られない可能性があります。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう