“なっちゃん”
http://www.inamerakia.com/nachan.jpg
2005年3月2歳で心電図に異常が見つかり、小さな身体で幾度もの手術入退院を乗り越えてきた彼女。今、7歳。拘束型心筋症急性増悪にて人工心肺装置にて心機能回復を図る。その後、人工心肺装置離脱彼女が生きる為に必要なのは、カナダに渡り、心臓移植をすること。日本では絶対に不可能という宣告。でも、負けない!ただ・・・時間がないのです。
日刊スゴい人!は、わずかではありますが、この小さな小さな、でも、ものすごく尊い命の火が輝き続けるために活動を協力します。
さあ・・・なっちゃんを救う会代表 菊田桂子様の登場です
「なっちゃんを救う愛」
私の子供は幼稚園からなっちゃんと同じクラス。
“なっちゃん”心臓が悪いなどまるで関係の無いように自ら手を上げて運動会までチャレンジする女の子。
何となく病気は重たいんだな・・と察しつつ、なっちゃんのお母様と「お互いちゃんと話ししないとね」という会話が続き病状を聞いたのが今年の4月。
自分なりに海外渡航以外の方法は無いか探しました。しかし、海外渡航を選択せざる終えない事を知りました。
同じ母親として「自分の子供だったら私はどうする?」やはり絶対に海外渡航を決断をする!目の前に可能性に繋がる道があるのに、チャレンジしないなんて事はありえない。
しかもこのチャレンジ、やらなかったら絶対に自分も後悔すると思い、なっちゃんを救う会を5月に立ち上げました。
立ち上げると言っても初めての事なので、何をすれば良いか誰も知らない。NPO日本移植支援協会に問い合わせをし、色々と教えて頂きました。
募金活動は背筋を伸ばした活動をしないと誹謗中傷があるので、準備段階が苦しかったです。例えば記者会見を成功させる為、事前に情報を漏らしてはいけない。だから活動はオフレコという制約。怪しい団体からの募金を避けるため、HPで公表した後でないと活動できない制約。
実際に公表し募金活動を開始したのが6月16日。予想以上に準備に日にちがかかりました。なっちゃんの病状が深刻で、切迫した事態の為、渡航予定日が先に決まってしまっています。
渡航日7月13日、1ヶ月で6千万円を集めなければ・・・
街頭募金中、小さなお子さんが小さなお財布から「がんばって」の声と共に募金してくれました。涙が溢れ出ました。この国はまだ捨てたもんじゃない。
寄付金は皆様の善意の塊です。絶対に成功させます。