【米司 隆明】年間200回もの運動会を開催する団体を率いるスゴい人!

米司 隆明

運動会といえば、学校や幼稚園などでの子どもたちのイベントのイメージだが、その運動会が今は企業に導入され、研修の代わりになっている。
リーマン・ショック以後は、社員旅行より比較的費用と手間のかからない、1日で完結する運動会を実施する企業も増えているという。

本日登場するスゴい人は、企業の運動会を企画する団体を率いるスゴい人。
運動会を通じて部署間のコミュニケーションが取れ、会社全体の一体感を感じられて、実際に売上の向上や離職率の低下に役立っているために、引き合いも多いようだ。

なぜ、運動会をビジネスにしたのだろうか?

さあ…
NPO法人ジャパンスポーツコミュニケーションズ
代表理事
米司隆明様の登場です!

「運動会を世界へ!」

親はサラリーマンでしたが、なぜか小学生時代、ぼんやりと社長への憧れが芽生えました。
しかしこのぼんやりとした未来設計によって、大学を卒業する頃には「社長になるために」という逆算思考になっていました。
大学卒業後、営業会社に就職。2社目に選んだのは、IT企業でした。
そして、何をやるのか全く決まってないのに、会社を設立しました。たった1人での起業でした。

ある日テレビを見ていたら、引きこもりが増えているというニュースが飛び込んできました。
僕は小学生からずっと野球をやっていて、野球を通じてたくさんの仲間が出来たため、「もしかしたら、引きこもりの人たちをスポーツで助けられるかも?」と考えました。
これが、スポーツをビジネスにしようと考えたきっかけでした。
球技を活用して、地域のコミュニケーションのきっかけづくりを始めると、凄く喜んでくれました。
この活動で、スポーツで新たなコミュニケーションが生まれることを実証できました。

そんな中、もう一つ気になるニュースがありました。
「パソコンの普及により、社内コミュニケーションが希薄化している。離職率が深刻化している」
企業の抱える課題です。
そんな時、ひらめきました。
「企業にも、コミュニケーションが求められている。なら、運動会はどうだろうか?」
運動会は球技よりも経験や能力による差が生まれにくく、参加者みんながヒーローになれる。
「これだ!」と、確信しました。
早速WEBサイトを作り、告知しました。
すべては、前職での経験のおかげでした。
すると1社反応があり、運動会を開催することになりました。
100人規模の会社だったので、草野球の仲間たちにアルバイトとして手伝ってもらい、運動会を実施したら、想像以上に感動してくれて、大成功に終わりました。
この1回で、「運動会を世の中に広めることこそが僕の使命だ」と決心しました。
初年度は4社しか受注出来ず、アルバイトをしながらの経営でしたが、今年は200回開催予定です。
起業して9年でやっと、運動会を企業のイベントとして開催することが認知されてきたと思います。

現代社会は、まだまだコミュニケーション不足な状態ではないでしょうか。
効率的になった反面、直接話す機会が少なくなり、結果的に会社の業績を下げてしまっている。
運動会を導入して、業績への貢献もそうですが、離職率が下がり、会社内のコミュニケーションが円滑になったと言ってもらえています。

今後、この日本独特の運動会を、海外に展開したいです。
先日タイ、ラオス、インドでも実施し、試行錯誤はたくさんしましたが、開催後の反応は凄く良くて、可能性を感じています。

全くのゼロからやれたのは、信じて挑戦し続け、諦めなかったからだと思います。
もっと、挑戦してみませんか?
やらないと、ダメな理由も、良い理由もわからないですからね。

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