【石井 竜也】前例のないパフォーマンスで一世を風靡した伝説のバンドを率いるスゴい人!

石井 竜也

今や伝説的な存在となったバンド「米米CLUB」
本日は、その米米CLUBのボーカリストとして一時代を築いたスゴい人が登場する!

1985年のレコードデビューから数々のヒット曲を世に送り出し続け、1992年、フジテレビ月9ドラマ『素顔のままで』の主題歌となり、主な代表曲となった『君がいるだけで』は累計売上289.5万枚を記録し、同年の第34回日本レコード大賞を受賞。
現在も、音楽活動はもちろん、映画などの分野でも才能を発揮する。

しかしそんな彼にも八方ふさがりに陥り、悩んだ時期があったという。
困難を乗り越える支えになった言葉とは?

さあ…
株式会社ウェルストーン・ヴォイス
アーティスト
石井竜也様の登場です!

「くよくよ!良く良く!」

子どもの頃は友人を作るのがあまり上手くなく、ひとりでいるほうが好きだった。
高校卒業まではそんな風に過ごしていて、よく言えば一匹狼タイプだったのかな。
小さい時からの映画好きが高じて、いつのまにか自分でも様々なストーリーを考えるのが得意になっていた。
そうなると「ここはこんな場面にしよう」「人物にはこんな衣装を着せよう」「盛り上がるような音楽を流そう」とか、もういろんなイメージが湧き出てきて止まらなくなってしまうんだ。
それが後の米米CLUBのスタイルにつながっていくんだから、不思議と言えば不思議なものだね。

その米米CLUBを解散してソロになったのが1997年。
ようやく自分で手がけられた映画の興行に失敗し、莫大な負債を抱えてしまった。
ソロになって後ろ盾もなく、すべて自分でやっていかなきゃならなくなった時のことだから、その重圧感は心身ともに大変なものだった。
自分でも甘く見ていたところがあるのかもしれないけど、とにかく八方ふさがりでどうにもならないように感じて、「もう自分はいなくなったほうがいいのかも」とさえ何度となく思ったくらいで。

そんな状況を知ってか知らずか、珍しく父親が連絡してきて、こう言ったんだ。
「お前は今まで数多くの人に夢を与えてきたんだろう。それで救われた人、元気になった人が必ずいるはずだ。心を動かされた経験は、金には換えられない貴重なものだ。心のあるものと無いものとを比べてくよくよするんじゃない」
なんと言ったらいいのか、親はほんとによくわかっているな、と実感したものだよ。
それで少しは気を取り直せたかな。

だから、月並みなようだけど、俺からもみんなに向けて「くよくよするなよ」と伝えたいね。
誰だって、どんなことだって、順風満帆にいくことはありえない。
いつか、どこかで岐路や曲がり角に差し掛かる。
そこで迷ったり失敗したりはあるだろうけど、それが悪いわけではないし、ましてそこで終わりということもない。
それを紆余曲折と捉えるか、面白い寄り道をしたと捉えるのか、そんなふうに少し見方を変えるだけでも気分は大きく変わるものだし、何度でもやり直すことはできるはずだから。

“君がいるだけで 心が強くなれる”
いつまでも、そう思ってもらえる存在でありたいね。

◆公式サイト「t-stone」
http://www.t-stone.com/

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8/31リリース!
http://www.t-stone.com/disc/

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