【田中 真喜】歯周病学会専門医を最年少で取得したスゴい人!

田中 真喜

歯周病という言葉は良く耳にすると思う。
最近では、歯周病が単に歯を支えている骨が溶ける病気ということだけではなく、他の病気を引き起こしている原因の1つとしても注目を浴びている。
歯周病菌が悪さをして、高血圧、動脈硬化、心筋梗塞、糖尿病、肺炎などの原因に繋がっている場合もあるという。

この、注目されている歯周病の分野で、最年少記録を樹立し続けるスゴい人が本日登場する。
活動の範囲は日本だけに留まらず、海外でのシンポジウムなどでも数々の講演をおこなう。
2014年国際歯周形成外科学会では、世界のトップ20名に選ばれ、最年少演者として講演した。

何故、こんなにも最年少記録を樹立出来るのだろうか。

さあ…
医療法人誠敬会 誠敬会クリニック内科・歯科
理事・本部長
田中真喜様の登場です!

「自分らしく生きる」

子供の頃から好きなことはずっとやり続けるけれど、興味のないものには見向きもしない。
でも両親はそんな私を自由にさせてくれました。
歯医者の家系でしたが、自宅兼診療所を建てた時に、平面の図面から建物が実際に作られていく過程に感動し、建築家に興味を持ちました。
高校3年になった時、母から「建築業界に入っても自分がやりたい仕事が出来る人はほんの一握り。手先も器用だから歯医者の道に進んではどうか」と言われ、その通りかもしれないと思い方向転換。
初めて受けた模試で低い偏差値にショックを受け、奮起して勉強をしました。

実際に勤務し始めて入れ歯を作り、食べたいものが食べられたという話を聞いた時には、自分が作ったモノが患者さんの口の中で機能している事がまた嬉しかったです。
ある時参加した勉強会で、取り組んでいる仕事のプレゼンをする場でしたので、初めて人前でプレゼンをしたのですが、余りにも低レベルで会場を引かせてしまいました。
でも、その勉強会の主催者が今の師である吉野先生で、ここで出会い、学ぶことになりました。
悔しくて、それから勉強会には必ずプレゼンを作っていくと、自宅にあった木の入れ歯のルーツをプレゼンした時に絶賛されたのです。
それから、何故絶賛されたのか、他の人はどんなプレゼンをしているかを気にするようになり、取り入れていきました。

父は入れ歯の専門で、私は歯周病専門。
28歳の時、父に家業は継げないことを打ち明け、歯周病学会専門医も最年少で取ろうと決め、取り組みました。

仕事をしている時に大切にしていることは、患者さんの変化に気づくアンテナを立てること。
仮に想定外のトラブルが起きても、頭で考えるより先に身体が反応するようになりました。
それは経験が積み重なってきたお陰です。
手術が終わった時、最終的にイメージ通りに再現出来たら(ほらね。上手く行った)と心の中で小さくガッツポーズ。
以前は人の後ろに隠れているタイプでしたが、仕事を通じて行動を起こすことで人に感謝され、必要とされる事を痛感しました。
そして、自分でも知らなかった自分を発見し、楽しくなり、チャレンジする意欲も湧くようになりました。

実は初めて担当させてもらった患者様は、医院を移っても10年以上通院してくれています。
治療を通し、患者様が幸せになってくれて、長くお付合いが出来る事が何よりも嬉しいです。

◆医療法人社団誠敬会 誠敬会クリニック 吉野歯科診療所
http://yoshino-dc.com/

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