【西村 晃一】日本初のビーチバレーボールプロチームを作ったスゴい人!

西村 晃一

本日登場するスゴい人は、プロのビーチバレーボール選手。
彼はインドアバレーボールで活躍したが、2002年にビーチバレーボールへ転向し、日本初のプロチームを立ち上げた。
当時まだ日本にはプロツアーが無かったため、スポンサーとともに大会を開催し、日本のビーチバレープロツアーの基礎を築いた。
自身の海外遠征時の経験から地球温暖化による海面上昇を実感し、環境保護の啓発活動を開始。
2012年からはNPO法人を立ち上げ、スポーツを通じて環境保護の必要性を広く知らせる活動を行っている。
幅広く活躍を続ける彼だが、身長175cmという小柄な体格のために選手としては苦しんだ時期もあった。
さあ・・・株式会社ウィンズ 代表取締役/CEO、プロビーチバレーボール選手 西村晃一様の登場です!

「あきらめない」

中学生の頃から全日本に入りたいという夢を持ちましたが、当時は身長が低いので無理だと言われ、誰にも信じてもらえませんでした。
中学3年の全国大会、高校2年の春高バレー、大学4年の西日本インカレで優勝しましたが、身長が低いために企業からも声がかかりませんでした。
結果を出しても誰にも認めてもらえない辛さから、一時は行き場が無く、挫折感に陥りました。
大学卒業後、大学の理事長の紹介で奇跡的にNECに入る事ができたのですが、練習にも入ることができず、ずっと球拾いをして、皆が帰った後にセッターと二人で練習を続けていました。
そんなある時試合でサーブを打つ役割として後衛に入ったのですが、前衛に移る時に監督が交代の指示を出すのを忘れたのです。
「ここで一本決めよう」
そう思いました。
ずっと一緒に練習をしていたセッターは僕にボールを上げてくれて、僕の打ったスパイクが決まって、会場中がうわーっと盛り上がりました。
あの1ボールから「小さくてもできるんだ」と認められ、試合でも活躍することができるようになり、中学生からの目標だった全日本選出にもつながりました。
「強い想いと諦めない気持ちがあれば夢はいつか叶う」という事を実感しましたね。
僕は、人からどんなに無理だと言われても「絶対に全日本選手になる!できる!」と自分を信じ続けていました。
想いが強ければ、自然と行動につながるものです。
自分がやりたい事があるのなら、1回とことん頑張ってみてください。
そうすれば、必ず自信と諦めない気持ちを持てるようになるはずです。
今は、スポーツを通じた環境保護の活動や東北に砂浜を持ち込んでのビーチバレーイベント、障害を持った子ども達へのバレーボール教室など、色々な活動をしています。
休みなく活動していると、「どうしてそんなにタフなの?」と言われますが、自分の好きなことだから全く苦にならないし、そこで出会う人たちにエネルギーをもらえるので、本当に幸せだと思います。
最近では「40代になってもスポーツの第一線で活躍できるんだ」と、同年代の人から「自分も頑張ろうと思う」と言って頂きます。
僕が活動することで誰かの心を打つことができたら嬉しいです。
ビーチバレーは世界では非常に人気のあるスポーツですが、日本ではまだマイナーですので、これからも、日本のビーチバレーの発展に力を注ぐとともに選手としても世界で勝てるように活動を続けていきます。

◆WINDS OFFICIAL SITE
http://winds.sc/
※一部携帯では見られない可能性があります。

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