【丸藤 正道】新日本・全日本・ノアのメジャー3団体のジュニアヘビー級王座を獲得したスゴい人!

丸藤 正道

戦後の日本に夢と勇気を与えてくれたプロレス。
力道山やアントニオ猪木などその時代、時代のヒーローが必ず存在する。
今日は「百年に一人の天才」と呼ばれるスゴい人が登場する。
彼は、怪我に悩まされ続けながらプロレス団体のノア創立以来初のノア公式王座を獲得。
メジャー3団体(新日本・全日本・ノア)のジュニアヘビー級の王座を全て獲得した唯一のレスラーである。
さあ・・・プロレスリング・ノア取締役副社長 丸藤正道様の登場です!

「有難い人生」

中学生の頃、将来はプロレスラーになりたいと思い進路相談の時に真剣に先生に伝えたのですが、鼻で笑われたんです。
子供心に見返してやりたいと思いました。
レスリング部がある高校へ行き、厳しい練習漬けの毎日。
優勝するのが当たり前の雰囲気で、精神的にも肉体的にも鍛えられました。
監督のツテで三沢選手とご縁を頂き、高3の冬に1週間全日本プロレスの合宿に参加し、耐えられたら卒業後の入団許可を頂けるということになりました。
掃除、洗濯、練習、初めて他人と過ごす日々。
キツかったけどいつも見ていたレスラーが目の前で練習をしている。
耐えればこの世界に入れるんだと思うと楽しかったです。
友達が机に向かって勉強している中、自分は憧れていた世界に踏み込み始めている。
一気に周りをごぼう抜きした気分でした。
入団許可を頂き、卒業2日後には入団。
練習量は今までとは比較にならない量で、外出の自由もなく、
深夜でも先輩が戻ってくると駆け下りて挨拶をする。
唯一の安らぎは土曜日の夜、近くのコンビニへ買い出しに行く時のみ。
5ヶ月半でデビューしたのですが雑用は続くので、更に大変になりました。
毎年入門者は来るのですが大概1日で逃げてしまい、自分がずっと下でした。
最初の挫折は、試合中に左膝の前十字靭帯が断裂し9ヶ月休んだ時です。
自分に足りないものを見つめなおす時間にしました。
足りないものは表現力でした。
特に表情がすごく大切なのだと気づきました。
それからは試合で感情を表現することを心掛けています。
三沢さんが亡くなった後、突然副社長という役職に。
バイトもした事がない高卒の自分。
受け止め方が分からなかったです。
プロレスラーとして一線でやっていきたい気持ちもあるが立場上、自分で自分を売り込むことが出来ません。
それなら他にも頑張っている選手がいるので彼らをプッシュしたいという気持ちが出てきて、自分の中でのプロレスラーとしての欲に蓋をしてしまいました。
もちろん試合に出るしベルトも狙いに行くのですが、盛り上がる気持ちには蓋を閉めている状態。
以前は「俺がやらなくても誰かがやるだろう」と思っていたのですが、多くの人間が退団、引退などの形で去り、「俺が引っ張らないとダメなんだ!」と思ったのはつい最近です。
尊敬している三沢さんへの恩返しは、三沢さんがやりたかった以上のノアを創りあげる事!
次回の試合(7月5日)は進化した丸藤に期待してください。
全身全霊で戦います。

◆「GREAT VOYAGE 2014 in Tokyo vol.2」
方舟進章~有明夏の陣~
日時:2014年7月5日(土) 17:00~
会場:有明コロシアム
丸藤選手はGHCヘビー級選手権試合60分1本勝負にて
永田裕志選手(新日本プロレス)と対戦!
詳細・チケット購入はこちら
http://www.noah.co.jp/tour_detail.php?tour_id=1292

◆プロレスリング・ノア公式サイト
http://www.noah.co.jp/index.php

※上記サイトは、一部携帯では見られない可能性があります。

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