【阿久津 貴史】パワーリフティング105kg級 現日本チャンピオン&日本記録保持者のスゴい人!

阿久津 貴史

スクワット、ベンチプレス、デットリフトの3種目の最大挙上重量の総計を競うスポーツ。
それが、パワーリフティング!
このパワーリフティングの現日本チャンピオンが本日登場する!
大声を張り上げ、見事な筋肉で、自分の体重の何倍もの重量をあげる!
彼の自己ベスト記録は
スクワット332.5kg(105kg級日本記録)
ベンチプレス260kg
デットリフト300kg(105kg級日本記録)
トータル872.5kg(105kg級日本記録)
である。
いかにして日本チャンピオンになったのか。
彼が日頃大切にしていることは?
さあ・・・パワーリフティング選手 阿久津貴史様の登場です!

「自分を信じる」

小学校からやりたかったボクシングを高校生でやっと始めたものの、遺伝的に視力の弱い家庭でしたので
駆け引きなどもよく見えず、ボクシングでトップになることは厳しいと気付きました。
スパっと心を切り替え、トレーニングを勉強しようと国際武道大学のトレーニング学科に進学しました。
大学のジムを見学に行った時、パワーリフティングで先輩たちがガンガン重いものを挙げていた姿を見て、「これだ!」と瞬間的にスイッチが入りました。
今だから言いますが、パワーリフティングを始めてすぐに日本チャンピオンになれると確信しました。
もちろん最初の試合などはビリスタートですが、練習は毎日3~4時間、バーベルを担いだ状態でスクワットを何セットも行って追い込むのです。
練習では肉体を作ることも必要ですが、精神力を鍛える事が何より大切なのです。
パワーリフティングのピークは30代後半。
世界チャンピオンもその年齢が多いのです。
肉体的なピークはもう少し早い年齢で来ているのですが、重いモノを持ち上げるには精神的な成熟が必要なんです。
330kgを担いでスクワットするので一歩間違えれば大怪我です。
ちょっとした焦りや、落としたら潰れてしまうという不安や恐怖心が少しでも思考に入ると、成功しません。
不安を一切脳から消し、「必ず成功する!」というイメージを作ります。
だから、自分が失敗した時の映像は見ません。
視覚から入った情報が身体の動きに通じてしまうからです。
逆に、自分があげられない重さを挙げている選手の映像はよく見ます。
成功しているイメージを見ると、簡単に挙げられる重さだと思えるのです。
引退は39歳と決めています。
出口を決めないとピークを作れないので、39歳までに世界チャンピオンを取ります。
その後は、ビジネスに注力します。
24歳でスポーツサプリメント会社を、今年はエナジードリンクの会社を立ち上げました。
スポーツとビジネスは共通項が多いです。
最初の会社を立ち上げたきっかけは、自分もサプリメントを良く飲むのでメーカーにどこの原料を使っているか問い合わせした時に、答えてくれなかったことでした。
中には粗悪な物もあると知り、それならば自分が欲しいちゃんとしたものを作りたいと思ったのです。
実際の商品をアスリートの方々に使って頂き、すごく良かったと感謝されるのは本当に嬉しいです。
これからも、良い商品を世の中に広めて行きます。
僕も12年かけて日本チャンピオンになりました。
やりたい事があるならば、誰よりも自分の可能性を自分で信じてあげることが大切です。

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