【寺内 タケシ】エレキの神様と呼ばれるスゴいギタリスト!

寺内 タケシ

取材に行ってびっくりした!
壁中の感謝状、表彰状。その数、数百枚。
エレキギターを使った活動が認められ、文部大臣賞、文化庁長官表彰を受賞し、衆議院議員会館にて国会議員らを500名も集めてエレキギターでコンサートを行った。
エレキ=不良と決め付けられ、エレキギター禁止令が発動された時代。
民謡とクラッシックなら良いだろうとそれらをエレキギターで演奏し、エレキギターの良さを全国の学校で伝え続けた伝説のギタリスト。
なぜ、そこまで本気で挑戦し続けられるのか?
さあ・・・ギタリスト 寺内タケシ様の登場です!

「ギターは弾かなきゃ音が出ない」

母親が鶴岡初茂という名前で小唄の名人でした。
5歳だった自分は、当時流行っていたフォークギターをどんなに強く弾いても三味線の音の強さに敵わないことが悔しくて、街の電気屋をやっていた父親から当時の電話のコイルをもらって改造し、手探りでスピーカーとギターをつないでスピーカーからギターの音を鳴らしました。
当時は終戦直後。
エレキギターなんてコトバも知らなかったけれど、ただ、三味線の音より大きくしたくてそれを作りました。
最初のコンサートは、小学校3年生の祭りの時でした。
父親のお陰でスピーカーだけは困らない。
結局、500名の前で一生懸命、美空ひばりの歌をエレキギターで弾いたかな。
5歳からエレキギターを始めて、今は74歳。
好きじゃなかったらできないでしょ。
好きなことじゃなかったら、それ以上の努力で好きなこと、見つけたほうがいいよ。
エレキギター禁止令の時も、いわれなき弾圧に戦いを挑んだというより、好きなエレキギターの本当の良さを知って欲しくて好きでやっただけ。
1500校の学校でコンサートできたのは、好きなことを貫き通したから。
俺からしたら、一般の人は、みんなスゴい人だよ。
生きていくだけでスゴい人。
言葉のある音楽って、実は国境があるんだよ。
演歌ってアフリカでは誰も聞かないでしょ。
でもね、言葉のない音楽って、国境もない。
言葉のない音楽って、海外に行くと言葉を生み出す。
俺が今日のコンサートに生命を賭けられない日が来たら、その日のうちに、両手の5本指を全部切って引退するね。
ギターは弾かなきゃ音はでない。
人生だって、行動しなきゃ好きなことどころか何もできないだろ。

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