5分間で1億円売ったカリスマテレビ通販マン

高校生の時に親が経営する会社が倒産し、3億円の借金に見舞われた。自身が初めて挑んだ

テレビ通販でも商品が全く売れず、2000万円の借金を背負う。しかし、顧客の心を掴むコミュニケーション手法を編み出し大ブレイク!2度のどん底を経験してもあきらめない。あきらめなければ、道は必ず拓ける。さあ、日本を代表するカリスマ通販マン ベガス味岡様の登場です。

 

『光輝く存在を目指して』

高校2年生の時に父親が経営していた会社が倒産をして3億円の借金ができました。

夜逃げをし、一文無しのような状態で、借金取りに追い立てられる毎日。まさにどん底からのスタートですね。それでも勉強をして、奨学金の制度を利用し、大学に進学をしました。

大学ではバイト漬けの毎日を過ごし、夜も寝ないでフィリピンパブで朝まで働いていました。

大学卒業後は通販会社ディノスに就職をしてテレビショッピングについて学びました。

テレビショッピングに初出演したのは、33歳の時。今からちょうど10年前です。美白パックを1000個以上仕入れて用意したのですが、緊張で固まってしまい、わずか3個しか販売できず、一気に2000万円の借金を背負ってしまいました。

ガスが止められ、電気が止められ、水道が止められた時に、もう死のうかと考えましたが、小さい頃からの夢であった『紅白出場』が諦めきれませんでした。もう一度チャレンジしようと売り込みをかけ、

通販番組専門のQVCに出演をしました。そこでブレイクして製品を売り切ることができたのです。

きっかけは、新宿2丁目のママでした。出演前日にママに「動きが足りない。緊張するなら酒を飲みな!」

と指導を受けました。本番で、動きまくりながらオネェ口調で説明をしたら大反響でソールドアウトになったんです。諦めなければ、何とかなるものですね。

夢には『叶う』か『叶わない』の2種類の答えしか無いのです。ずっと続けていれば、どちらかの答えが必ず出ます。諦めなければ、チャンスは必ず目の前に転がってきます。そのチャンスをモノにするためにも、自分を常に磨き続けて、光る存在になることが大切ですよ!

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