【井上 和子】日本に選挙コーディネーターという仕事を創り出したスゴい人!

井上 和子
みなさんは選挙活動についてどんな印象をお持ちですか?街頭演説、選挙ポスター、政策の内容・・・
選挙は組織・広報・調査の選挙の3本柱で成り立ちます。当選までのグランドデザインを描き、最も効果的にまた常に有権者の心の琴線に触れながらやるべきことを進めて行きます。
本日のスゴい人!は選挙コーディネーターという仕事を日本に創り出した。
今まで請け負った選挙数は、200件以上。 実に、8割の勝利を収めているという。選挙に勝つために実践していることを披露していただきましょう。
さあ・・・選挙コーディネーター 井上和子様の登場です!

『選挙に懸けた人生』
中学生の頃、母親が手伝いをしている選挙事務所に行ってみると中は熱気でムンムン!
『絶対に当選するぞ!』という空気で溢れていました。当選という目標に向かってみんなが一致団結している。そんな姿にお祭り騒ぎのような楽しさを感じ、『将来は選挙に関わる仕事がしてみたい!』
という気持ちが生まれました。大学生の時に何人もの政治家の選挙の手伝いをして、卒業後は国会議員の事務所に入りました。
しかし、折しも丁度ロッキード事件の頃、政治への信頼が崩れていたのです。陳情・請願にはそっけなく、
力のあるところには擦り寄り、袖の下を受け取るのも日常茶飯事。『政治を変えなくては社会は変わらない。幸せを実感出来る政治をしなければ。そうだ、そんな政治家を応援しよう!』という義憤に駆られました。それが、“選挙コーディネーター”という仕事で独立したきっかけです。
女性で、しかも選挙コーディネーターという仕事が珍しかったために、ずいぶんとメディアにも取り上げていただきました。最初に請け負った参議院全国区の元女優の候補者は見事当選!
けれど、大きな失敗を犯しました。当時の公職選挙法では「○○さんをお願いします」と言うのは、
運動員として無償でやらなければならなかったため、当社が派遣したウグイス嬢が警察に引っ張られました。その結果、起訴され最高裁で結審、仕事に戻れるまで10年がかかりました。
悔しい思いもありましたが、そのお陰で法律が改正され、今はウグイス嬢も報酬を受けられるようになりました。選挙は人間の本質が色濃く表れます。人間はそれぞれ違った強みを持つ、
決まったことをキチンとこなす「過去型」,機応変に物事に対応する「現在型」,未来のビジョンを描くことが得意な「未来型」という3つのタイプにわかれます。選挙で勝つ組織を作るためには関わる人がどのタイプの人か見極めて、偏り無く配置することが大切です。

また、票を頂く方のパターンを見極め、現実型には、実現可能性のある話をし、過去型には根拠を伝えるなど1人ひとりにフィットしたアプローチが求められます。このことは、選挙だけではなく、みなさんが所属する会社や組織などにも応用できます。

是非お試しあれ!

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