国内47ブランド160店舗の飲食店を展開するスゴい人!

本日登場するスゴい人は、47ブランド160店舗を展開している飲食店経営者のスゴい人!
そのブランドは和食、洋食、中華、焼肉料理、肉専門店など多岐にわたる。
和食「音音」中華「過門香」洋食「GINTO」などの専門店、大衆和食では「土風炉」「鳥元」「日本橋亭」「京町家」「北海道の恵み」など、聞いたことがある方も多いだろう。
店舗展開は国内のみにとどまらず、上海、ロサンゼルスなど海外にも積極的に進出している。

更には農林水産省より優良フードサービス業者・食材安定調達部門の農林水産大臣賞を受賞。
ここまでの規模をたった一代で築き上げてきた。
今日までにどんな苦労があり、どう乗り越えてきたのだろうか?

さあ…
株式会社ラムラ
代表取締役
村川明様の登場です!

「自分のためでなく世の中のために」

北海道の小さな町で生まれ、幼い頃から家の農業を手伝っていました。
学生時代、ふざけて友達の真似をしていたらどもり癖がついてしまい、人前で意見を言えず殻に閉じこもってしまいました。
「人は何故生きるのか」など人生についても考え、考え込んでいっそ死んでしまおうかと思ったこともありました。
しかし、人間の命は1000億分の1の確率と言われるなら、生まれるべくして生まれたのだろうから、生き方を大切にしようと思えたのが、今まで自分を支えた根幹かも知れません。
学生生活をこのままで終えるのは嫌だと思い、仲間とコミュニケーションを取り始め、そうするうちに生徒会長になっていました。

就職先は、豊かな国になると食文化が発達すると思い、大手居酒屋チェーンへ。
今に比べればそれは酷い労働環境でしたが、自分は経営者になると決めていたので、全てが修行だと思い、持ち前の根性で売上も常にトップ。最年少で支店長になり、部長にまでなりました。

お金を貯めて29歳で独立し、順調に業績を伸ばして来たのですが、バブルがはじけ頭が真っ白になりました。

その時、毎年恒例の社員旅行を中止するか迷ったものの強行してシンガポールへ行くと、現地は凄く景気が良いのです。
帰りの飛行機で「日本の景気も時間が解決する。待とう」と出店を取りやめ、時期を待ちました。
その後、売上も順調に伸び、「これから」という時にリーマン・ショック、そして東日本大震災がありました。

この時、大きな気付きを頂きました。
今こそ安心安全を突き進もうと決意し、安価な輸入食材を日本食材に切り替えました。
仕入れが3億円上がるので赤字突入は覚悟の上です。
いつかお客様はわかってくれると信じていると、翌年から黒字になりました。
油もサラダ油から健康的な米油に変更し、更に昨年は着色料13品目をカットしました。
そして、生産者の方と直接取引も始め、県や市と協力し食材PRもしています。
今日まで27ヶ月連続、既存店の売り上げは前年より上がり続けています。

私は貧乏でしたが、自分の金儲けのためではなく、素晴らしい経営者が増え、その想いを組織を通じて社会に伝えていくことで世の中は良くなると高校生の頃に思いました。
今後は日本の食材の素晴らしさを、海外展開やインバウンドを通じて伝えて行きます。

◆株式会社ラムラ
http://www.ramla.net/

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