累計500万本を売り上げるホットクレンジングゲルを生み出したスゴい人!

本日登場するスゴい人は、500万本を売り上げたホットクレンジングゲルをはじめとする無添加のスキンケア用品、化粧品を販売する会社を立ち上げたスゴい人!

同社は製品の人気はもちろんの事、育児をしながらも女性が働きやすい会社としても注目を集めている。
ほぼ全員残業0でも、売り上げは右肩上がりの会社である。

彼女は大学卒業後、大手旅行代理店に入社。
その後、広告代理店の営業職として5年間勤め、同社の上司が独立する際に、その会社で立ち上げを経験。
寝る間も惜しんで働き、設立から7年間会社を支え続け、独立した。

女性が活躍する会社はどのようにして生まれたのだろうか?

さあ…
株式会社ランクアップ
代表取締役
岩崎裕美子様の登場です!

「絶対にあきらめない」

かつて私は企業に所属する以外の選択肢を考えたこともありませんでしたが、社会人2年目の頃に旧知の友人が同年代で起業して活躍する姿を見て、企業に所属しない生き方に衝撃を受け、自分もいつか起業したいと考えていました。
その後、広告代理店に入社し、その時の上司が独立する際に呼んでもらって、立ち上げのすべてを経験しました。
皆寝る間を惜しんで働き、業績は伸びましたが、社員が次々に辞めてしまいました。
社員が長く働けなければ継続的な成長は見込めないので、残業時間を減らして長く働ける環境をつくろうと働きかけましたが、社長を説得しきれませんでした。
自分で起業して理想の会社を作りたいと思う反面、仕事が大好きで部下も可愛かったので踏み切れずにいた時に、背中を押してくれたのが今の夫でした。
上司も私が起業を目指していたことを知っていたので、円満に退職し、37歳で起業しました。

当時の私は睡眠不足な上に、三食コンビニご飯で肌はボロボロ。
「化粧品を作ってきれいになる!私と同じような人を救いたい!」と決意して、会社を始めました。
最初は化粧品を作ったことも無いので、メーカーさんに電話をかけては想いを語り、何十社も回った末にようやく、一社付き合ってくれる会社さんと出会うことができました。
苦しい時期もありましたが、会社を辞めてしまったので前に進むしかありませんでした。
他に収入を得る手段があったら諦めてしまっていたかもしれないので、退路を断つことは大切だと思います。
女性が幸せに生きる社会をつくることを会社のミッションとして、残業を減らし、育児しながら働ける環境を作ってきました。

おかげさまで起業してからは順調です。でも、最近まで社内が暗かったのです。
外部の社員研修を受けて分かったのですが、私自身が営業でずっとやってきたので、数字を持たない社員への指示の仕方が分からず、理念も目標も伝えずに、ただ作業員のように仕事をさせてしまっていて、社員の皆は会社に認められなくてやる気をなくしてしまっていたのです。
それ以来、評価をしたり、社員の声を積極的に聞くようにしたりして、社内の空気がガラリと変わりました。
人生は、毎日がオーディションです。面接の時だけ頑張ってもダメで、毎日仕事しているあなたの姿を必ず誰かが見ています。
認められていないと思うかもしれないけど、必ず誰かが見ていて評価してくれるから、頑張ってください。

◆感動化粧品マナラ
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