思いやりがなく、ブスっとした表情で、隙だらけの人のことを“汚ブス”と呼び、そんな汚ブスな人々をズバズバ切る“汚ブス研究家”として活躍するスゴい人が本日登場する。
彼は男性でありながら、女子会に呼ばれた回数は年間400回を超え、今やその女子会がテレビ番組のコーナーにもなった。
彼は、気を遣えない人や他人の迷惑に気づけない人が増えてしまった最大の理由は、コミュニケーションの希薄化だという。
テレビでは、“ニューカマーのオネエ”や“年間400回以上女子会に呼ばれる社長”とも言われて、そのキャラクターばかりが先行してしまうが、彼は今の活動を通じてどうしても伝えたい事があるという。
それは、「人の心に心で触れる」こと。
便利になればなるほど忘れがちになり、その弊害が今、そこら中で起きてしまっているのではないだろうか。
さあ…
株式会社スリースマイル
代表取締役
KENJI様の登場です!
「人と人、心と心」
アタシには歳の離れた兄がいて、母はアタシを妊娠したとわかった時から「次こそ娘が欲しい!」という思いが先走りすぎて、生まれる前に赤い服や物を買い揃え、それを使って育ちました。
物心つく頃にはアタシの中ではそれが普通になってしまっていて、遊ぶ友達もほぼ女子。
そのせいか、初恋の相手はクラスの男の子でした。
テレビの印象などでアタシのことをLGBTと思っている方もいらっしゃいますが、アタシは今も昔も男の子で、ただ「人間が大好き!」って意味で男女ともに大好きです。
アタシの人生が一変したのは高校2年生の時。
女子っぽい身振りや話し方のアタシに、1歳年下の従兄弟はどう接していいかわからず悩んでいたそうですが、アタシはアタシで本当の自分をどう伝えていいか困ってしまい、会ってもお互いに避けてしまっていました。
そんな従兄弟が突然、バイクの事故で亡くなったのです。
身近な人が亡くなったショックも大きかったですが、「彼の前で正直にいられなかった」という後悔に襲われ、本当のアタシをもう見せられないことがとても苦しかったです。
その時、誓いました。これからは正直に生きようと。
落ち込んだ当時のアタシを救ってくれたのが、お笑いでした。
それから、今度はアタシが笑わせる側になりたいという気持ちで芸能の世界に飛び込みました。
正直に生きる。そして、気持ちをきちんと相手に伝える。
それを大切にしていたら拾ってもらえて、女子会という場所で、“汚ブス”な女子を本音でズバズバ切るトークが、今ではテレビ番組のコーナーにもなりました。
近年、インターネットなどが便利になればなるほど、それと引き換えに本音が言いづらくなったり、人と違う自分を表現することを怖れているように思えます。
人はどんなにテクノロジーが発展しても、心と心でしか繋がれないんじゃないでしょうか。
それなのに、無理やりネットやスマホの伝達ツールを使って繋がろうとするからおかしなことになってしまっている。
隣にいるのにLINEやチャットじゃないと会話ができない人も増えているんです。
信じられないかもしれないですが、そんな人が相当数います。
デジタルの流れはもう誰にも止められない。
だからアタシはせめて「人と人が心でつながるアナログ」を大事にしながらも、デジタルとうまく付き合っていける未来のために、アタシができることをやっていきたいです。
人がもっと人の心を大事にできたら、汚ブスもネットでの弊害も絶滅するって信じて、今日もアタシは、汚ブスをぶった切るわよ~。
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『汚ブスの呪縛~愛って何かしら? ~』予約開始しました
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◆『女子会のお作法 「汚ブス」にならないための39か条』 絶賛発売中
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◆汚ブス研究家・KENJIオフィシャルアメブロ
http://ameblo.jp/obusu-kenji/
◆日本の商売を笑売に変える 株式会社スリースマイル
http://threesmile.com/about.html