クリスピー・クリーム・ドーナツを日本に展開したスゴい人!

大学を卒業後、大手商社の伊藤忠商事に入社。
11年間海外を飛び回り、営業成績はトップクラス。
イトーヨーカドーグループと伊藤忠商事がアメリカのセブンイレブンを買収するプロジェクトに抜擢され、企業の経営者のあり方を現場で学んだ。
その後ユニクロに転職し副社長として辣腕を振るい、フリースの一大ブームを巻き起こし、売上は4年間で400億円から4000億円へと急拡大した。
企業を芯から元気にする会社として株式会社リヴァンプを立ち上げ、ロッテリアの経営支援、クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社をロッテと共同設立するなど、活躍を続けている。
さあ・・・株式会社リヴァンプ 澤田貴司様の登場です!

「現場主義」

大学時代は特にやりたいことも無く、先輩からお誘い頂いて伊藤忠商事に入社しました。
入社して11年間は世界中を飛び回って仕事をしていました。
ある時期、伊藤忠商事がイトーヨーカドーグループ様とアメリカのセブンイレブンを買収することになり、そのプロジェクトに私も参加することになりました。
この仕事から多くのことを学びました。
日本の経営陣は、トップが直接現場を歩きまわって問題を見つけて改善していく。
アメリカの経営者はそれをやっていなかった。
リヴァンプでもクリスピー・クリーム・ドーナツなどお店をやっていますが、現場はすごく大切にしています。
現場には色々なことが詰まっていますよね。
例えば、お店が朝時間通りに開店できなかった理由も、「パートで働く従業員のお子さんが熱を出して
病院に連れて行っていたから遅れた」とか「もの凄い豪雨が降っていて電車が時間通りに動かなかった」とか色々あります。
でも、往々にしてあるのですが、本部の椅子に座って上がってくる数字だけを見ていても、「なぜ予算が達成できていないのか?」という本当の理由って分からないものです。
だから私はお店に顔を出して、そこで何が起こっているのかを自分の目で確かめるようにしています。
今まで失敗は山ほどしてきました。数えきれないくらいです。
でも、反省はしますが深く落ち込んでいる暇は無いので、スイッチを切り替えて前に突き進むしかないのです。
それに、仕事で失敗しても命まではとられませんしね。
リヴァンプはみんながやりたいことをやる会社です。
全ての社員が守るベースの会社の考え方があって、
「皆の行動がお客様をハッピーにすることにつながっているか」
「現場の人達が本当にハッピーかどうか」
「取引先が本当にハッピーかどうか」
このことを私は、社員に繰り返し繰り返し伝えています。
それに我々はベンチャー企業なので、キャッシュマネジメントには細心の注意を払い「赤字を絶対に出さないこと」も大切にしています。
社員がリヴァンプを自分の会社だと思って本当に好きなことに取り組み自己実現できる会社。
100社の会社の社長を輩出して、1兆円企業にしたいと思います。

◆株式会社リヴァンプ
http://www.revamp.co.jp/
※一部携帯では見られない可能性があります。

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