賃貸管理というビジネスを作り出したスゴい人!

賃貸管理というビジネスを日本で作り出したスゴい人!が本日登場する。
昭和49年にたった1人で起業し、現在に至るまで、一度も売り上げを落とすこと無く、事業は順調に拡大。今では、従業員2000人以上、管理戸数20万戸以上の大企業へと成長を遂げた。
事業で成功し続けるための秘訣を披露していただきましょう。
さあ・・・ハウスメイトグループ 最高顧問、井関清様の登場です!
「人に支えられた人生」
昭和49年に人とのご縁があり、独立して起業をすることになりました。
それまでは、大和ハウスの販売特約店をしており、毎日20件は飛び込み営業をしていました。
大体、100件訪問すると、購入いただけそうなお客様が30人あらわれ、最終的に3人の方に成約をしていただけました。私は営業が楽しくて仕方ありませんでした。人と接することが好きなんですね。
ハウスメイトを起業した時は、1人で始めましたが、創業以来、一度も売り上げが落ちること無く事業は順調に拡大していきました。
私は本当に運がいいのです。また、人に支えられてここまで来ました。
大切にしていることは、人間関係において、敵を作らないこと。『俺が、俺が』と我を通さないことですね。
自分のことを偉いと思ったことも一度もありません。
今まで、会社をやってこれたのも、お客様と社員のおかげです。
優秀な社員に支えられて、自分は今まで社長や会長という役割を担っていたにすぎません。
『ハウスメイトに入社して良かった』と思われるような会社にすることを目標に、会社を続けてきました。
例えば、社員が海外旅行に行く費用を会社が負担するという制度があります。社長が海外旅行に行きたいのであれば、当然社員も行きたいと思いますよね。社員が働きやすい環境を作ることに努めています。
だから、ハウスメイトではほとんど社員が辞めません。
朝礼などの時に伝える話の中に、井関語録というものがあります。
1.自分のために仕事をすること
2.勉強をして資格を取ること
3.夢や目標を持つこと
4.親孝行をすること
5.45歳になったら資格を持って独立する気概を持つこと
日々仕事をしていく上で、夢や目標を持ち、自ら進んで仕事をすることは、大切だと思います。
私の夢は、松山の母校に寄付をして、図書館を作ること。そのために、ベンチャー企業を新たに作って上場をするための準備をしています。

この夢は、是非とも叶えたいですね。

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