日本最大の太鼓スクール“TAIKO-LAB”
会員数は3000名以上、全国13の地域に太鼓教室を展開している。
太鼓とエアロビクスを融合した“TAIKOビクス”を独自に開発し、幅広い年齢層から支持され、多数のメディアにも取り上げられている。
本日のスゴい人!は日本の文化である太鼓の新しい可能性に挑戦し続けている。
さあ・・・株式会社太鼓センター代表取締役 東宗謙様の登場です!
「心とからだに響く太鼓」
和太鼓を始めたのは、大学1年生の時。
『音楽が作り出す感動を一人でも多くの人と分かち合いたい』
将来は音楽で食べて生きたいという夢を持ちました。
卒業後は、京都にある機械メーカーに就職して会社組織を学び、音楽に携わって仕事をするために独立して会社を作りました。
独立した後、学童保育所に太鼓を教えていた時に太鼓が持つ可能性の奥深さに気づきました。
子どもが一心不乱に太鼓を打つ姿を親が見て、感動の涙を流すのです。
子供たちも親が喜ぶので、もっと練習しようと自ら努力するようになりました。
それまでおとなしかった子供も、授業で積極的に手を上げて発言する活発な子どもに成長していく姿を目の当たりにしました。
この太鼓が持つ、人をいきいきと成長させる可能性を体感してもらうために、TAIKO-LABという教室を作りました。
太鼓スクールを作るのは、平坦な道のりばかりではありませんでした。
完全防音をできる場所を探したり、講師を育てたり・・・
東京進出をする際は、他のメンバーから資金繰りが苦しいので、東京に出店するのは辞めて欲しいと大反対を受けたこともあります。
それでも、太鼓は世の中の役に立つと本気で思っていたので、進出することを決めました。
その結果、生徒を10倍に増やすことができました。
太鼓は打ち出した瞬間に心が裸になります。
うつ病の人がTAIKO-LABで、太鼓を叩いて教室を続けるうちに治ってしまったということが実際にありました。
太鼓はもちろん打楽器なのですが、全身運動をするスポーツでもあり、集団が一つになれるというコミュニティの形成ができたり、ストレスの解消につながる癒しの効果もあります。
今後は日本だけでなく、世界中に日本の太鼓の良さを広げるべくTAIKO-LABフランチャイズを展開していく予定です。
是非一度太鼓を打ちに来てください。
一度でも打てばきっとハマリますよ!