ホットヨガ、マタニティヨガ、スポーツヨガ。
日本に爆発的なヨガブームが到来するずっと前に、遥か彼方ヒマラヤにてヒマラヤ秘教をマスターしたスゴい人!がいる。
ヨガの奥深い智慧に魅せられ、幾度もの厳しい修行の後、日本にこの尊い教えを伝えるべく1972年、『相川圭子総合ヨガ健康協会』を設立。
さらに1992年、悟りと幸福のための実践の会『サイエンス・オブ・エンライトメント』を設立。
インド政府認定機関からは、その偉業を称えられ「マハ マンドレシュワリ」(仏教界での大僧正)、「現代瞑想の母」の認定を受けた。
彼女が魅せられた瞑想の世界とは・・・?
さあ・・・ヨグマタ相川圭子様の登場です!
「瞑想の中にあるもの」
弁護士だった父親は1歳半の時、結核で亡くなりました。
母親はひとりで私達兄弟を育ててくれました。
大人しい子供でしたがとにかく探究心が強かったです。
探究心が強いせいか勉強は好きでした。
スポーツにおいては勝ち負けが苦手でボールを人に当てたりする事が出来ないので、ドッジボールなどの競技は見学をしていました。
体が弱かったので強く健康になりたいと思い、独学で勉強し自分の体を実験台として断食をしたり、食生活を変えたり色々と試しました。
体を動かしたらどうなるかとダンスを習ったりもしました。
ヒーリングの世界を知り、人を癒していく事が始まり、ヨガを取り入れたら自分の中に面白いぐらい効き目があったのです。体力が必要な気功もやりましたが私には姿勢が厳しく感じ、やはり楽な姿勢で出来るヨガが私には合っていたのです。
30代前半の頃相川圭子総合ヨガ健康協会を設立して、伊勢丹や三越デパート、読売や朝日のカルチャーセンターなど全国で展開し、テレビ局の企画でヒマラヤ聖者に会ったのがきっかけで、そこで究極の修行をやりたいと思ったのです。
病気を治したり、そういう事には自信はあったのですが、どちらかというとまだ頑張ってる感じなので“~せねばならない”の世界。
もっと自然体でありたい。真の生き方を求め、真理を追求したかったのです。
瞑想をすると内側(心)のきめが細かくなるのです。
理解力や洞察力が高まり、深いレベルから解けていくので願いが叶っていく。
エネルギーのチューニングをしてそれを広げた時に願望が成就します。
ただひとりで瞑想をやっても自分のエネルギーだけで回っているから、散らばってしまう感じで纏まり難い。
私はチューニングの手助けをし、良いエネルギーと繋げる呼び水みたいなものなのです。
心を豊かにして世界で活躍する日本人が増えて欲しいものです。