“株式会社リンクアンドモチベーション”未開拓だった「モチベーション」市場を開拓し、ソリューションを提供する会社。なぜ、そこまで「モチベーション」にこだわるのか。「日本を元気にする」仕事。人のやる気を高め組織を活性化させる。これを続けることで日本全体が元気になっていく。就活生の中でも絶大な人気を誇り東証一部上場まで果たした会社。彼が見た日本人とは?
さあ、株式会社リンクアンドモチベーション 代表取締役社長 小笹芳央様の登場です!
「“モチベーション”で世界は変わる」
中・高6年間、ラグビー生活を通して、ラグビーボールの理不尽な動きから何でも思い通りにはならないという心構えを学び、ノーサード(敵味方なし)の笛からあと腐れなく自分が正しいと思う論議が出来るようになりました。
卒業後、就職先は商社に決めていましたが、「小笹には絶対リクルートがあう」という仲間の言葉が運命を変えました。商社マンになった自分が得られるであろう安定の道ではなく、当時ベンチャー企業だったリクルートでひと勝負しよう。配属先は人事部・採用担当。入社4年目リクルート事件勃発。自分を信じて入社した数百人の新入社員。自分が揺らぐわけにはいかない。腹を括りました。自分の覚悟を感じ、取り奮い立ってくれた若手や新入社員を見て、この会社は大丈夫だ!と確信。そして、バブル崩壊後求人広告の現場に配属。その頃、父親がガンで他界し人生は有限であると痛感。父のように、後悔のない人生を歩みたいやりたい事・やるべき事・やれそうな事・・・。辞める覚悟で新部署設立を経営陣に直談判。
人事担当者が求めるサービスが社内に無かった当時、組織人事コンサルティング室を
電話1つ机1つ、1人でスタートしました。「社員の“やる気”を高めて業績を上げたい」。こんなお客様の声が多く集まり気づいたのです。“やる気”にフォーカスしたコンサルティング会社が無いではないか!仲間の後押しもあって、私はリンクアンドモチベーションを旗上げしました。
人はどんな言語体系で生活しているかによって考えや行動が変わります。世界で一番複雑な言語体系の日本語を駆使している日本人は、世界で一番複雑な感情も育んでいます。
ストレートな英語には無い日本語を駆使する我々だからこそ見えるモノを見失わず、日本人としての誇りを持って、これからはそれを世界に発信していく時代だと思っています。