日本では、ファンドマネージャーには女性はなれない。はっきり言われた。
でも、今日の女性は諦めなかった。目の前の大チャンスを生かした。アメリカに渡り、さらなるチャンスを掴み続けた。目の前のチャンスに一生懸命になる。
世界の経済誌“フォーブス”に世界のトップ20として認められた。
日本では女性がなれなかったファンドマネージャーになり、世界のトップ20となる。目の前に壁がそびえ立っていたら?あなたはどうしていますか?人生のチャンスとは?
さあ、女性ファンドマネージャー 竹村尚子様の登場です!
「多数派の意見に流されない能力」
幼い頃から、“働きたい!”という意志が強かった。
でも、花形の人気企業に就職することには違和感を感じた。
相場で言えば、今の人気企業はピーク時の高値株。就職するなら、今は安値だけど半永久的に必要とされる業種が良いって思いました。
情報と金融。そして私はアナリストになりました。
職務に関係あろうがなかろうが一生懸命、調べ上げ一生懸命、レポートを書きました。
いつしか私は、分析ではなく、自分自身の手で運用をしたくなったのです。
でも・・・“日本では女性はダメ!”日本において女性である私がファンドマネージャーになれる可能性はゼロ。
どうして?でも、日本という国は答えてくれませんでした。
あるとき、友人からある話しを聞きました。
“アメリカで年金運用会社がファンドマネージャーを探しているよ”
このチャンスは絶対に掴む!人生であそこまで、本気で臨んだ面談は後にも先にもなかったでしょう。だって、日本国内ではムリ。目の前のチャンスに必死になりました。
これが、私がファンドマネージャーになったきっかけです。
今、私は起業し日本に戻ってきました。日本の金融を変えるため!私には明確な目標があります。出来る出来ないよりもどうやるか?
前例にとらわれる必要なんて、どこにもない!絶対に、変えてみせる!