『最善以外無意味』
みなさん、おはようございます。吉田 満と申します。
ほとんどの方は、私の名前を初めて聞かれるのではないかと思います。
「日本一メルセデス・ベンツを売る男」という書籍で紹介されたことでご存知の方もおられるのではないでしょうか。
本日は、お会いした方によく聞かれる・・
「どうして日本一メルセデスベンツを売る事が出来たのか？」
という質問について、お話させていただきます。
と言っても、…その訳は自分でも判りません。ただ、「買ってください」とこちらからお願いしたことは無く、メルセデス・ベンツというある意味完成された商品ですが私はデメリットをあえて隠さずお客様にお伝えしています。
メルセデス・ベンツを扱うプロフェッショナルとして販売だけではなくメカニカルな部分や税務面など
関連する様々な知識を研鑽し仕事のパフォーマンスを最大限に上げること。そして、常に期待された以上を心がけ、お客様から信頼されるだけではなく「必要」とされ、満足してくださったお客様が、さらにお客様を紹介してくださるという好循環が生まれます。
次に私が、売り上げを維持する為にしている事、それは・・・「満足しない」ことです。
最善への追求を忘れることなく、どんな結果にも満足せず、私自身がお客様から常に「必要とされる存在」であること。メルセデス・ベンツ社の理念でもあるDas Besten oder Nicht(日本語訳： 最善か無か)は、
私にとっては「最善か無か」ではなく「最善以外無意味」なのです。
