【金子 柱憲】日本ツアーで6勝を収めたプロゴルファーのスゴい人!

金子 柱憲

今年(2016年)開催されたリオデジャネイロ五輪において、112年ぶりにオリンピック種目に復帰した「ゴルフ」
本日は、プロゴルファーとして日本国内のツアーで6勝を収めたスゴい人が登場する。

野球少年だった小学生時代を経て14歳でゴルフを始め、1983年にプロ転向。
1996年には、賞金ランクで日本男子2位という成績を残している。
また、マスターズをはじめとする海外メジャートーナメントへの出場経験を持つ。
その後、早稲田大学大学院でスポーツビジネスを学び、積極的に講演活動を行うと共に、後進育成にも積極的に取り組んでいる。

彼の活躍の秘訣とは。

さあ…
プロゴルファー
金子柱憲様の登場です!

「体・技・心」

小学生の頃は野球少年でした。
それが高じ、野球の名門校として知られた日大中学に進学しましたが、その時点で身長が140cmほどしかなく、小柄な体格が大きなハンデとなっていました。
野球はあきらめざるを得ず、父がその時に勧めてくれたのがゴルフだったのです。

学内にゴルフ部はなかったため、放課後には近所のゴルフクラブに向かい、そこで夕方4時から夜の10時までひたすら球を打ち続けていました。「ひとり部活」とでも言うのでしょうか。
ゴルフは典型的な個人競技であり、また周りに比較材料となるような存在もいなかったので、とにかく目の前のことをクリアしていくことにのみ意識が向かっていました。
もともとの気質がこういうことに適していたのかもしれませんね。
その後、高校時代には、理解ある先生の勧めもあり、仲間を集めてゴルフ部を設立しました。
プロ入り後は、オフシーズンの時期にジャンボ尾崎氏のもとでトレーニングを受けていました。

その尾崎氏から教えられたことのひとつに、「体・技・心」があります。
プロはとにかく結果を残さなければなりませんから、どれだけ練習をこなしたかで勝負が決まります。
そのためには、常に身体上の健康を保っておくこと、そして多い練習量にも耐えうる体力をつけることがまず求められます。
それだけのキャパシティを持つことができれば技術もそれに応じて磨かれますし、そうすることによって自分の技量にも自信がつき、ひいてはいつ何時でも冷静でいられる精神力が備わります。

また、ゴルフは、動きが少ない一方で頭脳戦の側面が強いスポーツでもあります。
あの小さなホールにボールを入れる技術は、緻密な計算やコントロールによる部分が極めて大きいのです。
幸い、ラウンドを回っている時間の方がはるかに多いため、その間に考える時間は十分に取れます。
この間は戦略を練りつつ、平常心を取り戻して冷静になることに充てています。
そういったセルフコントロールを習慣づけることは、どんな分野でもプロに求められることのひとつだと言えるでしょう。

50歳を機に早稲田大学大学院に入り、スポーツビジネスを学びました。
これまでの経験と知識を活かし、将来、後進育成に注力することが、現在の目標のひとつです。

◆講演依頼のお問い合わせ
Tel:045-624-0388
Mail:yokohama@okenak.co.jp

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