リラクゼーション業界で3年連続雇用創出No.1の会社を生み出したスゴい人!

関東圏を中心に展開しているリラクゼーションスタジオ
「Re.Ra.Ku」(リラク)※ひらがなの「りらく」は別の法人です。
あなたも看板を目にした事があるのではないでしょうか。

丁寧な教育を施し、新日本有限責任監査法人が主催する「雇用創出ランキング」リラクゼーション業界において2013年、14年、15年と3年連続「雇用創出No.1」の実績を更新し続けている。
店舗展開も毎年130%増で、関東圏にしぼり一点集中で170店舗(2016年3月現在)を超える。

更には自社店舗含め4,600店舗とアライアンスを組み、未病患者を対象に行う治験事業やマーケティング事業は、毎年400%の伸び率を誇る。
彼はどんなきっかけでこのようなビジネスの発想と展開をしているのだろうか?

さあ…
株式会社リラク
代表取締役
江口康二様の登場です!

「ひとに幸せを。」

就職雑誌のベンチャー欄を適当に開けて電話した会社に入社しました。
事業内容は何でも良かったのです。
独立を目指していたので、ベンチャーであれば良い事も悪い事も、全てが勉強だと思いました。
その会社で私が作った車のオークションシステムが日経優秀製品・サービス賞を受賞したのを期にITベンチャーとして注目され、上場時の株価が一気に上がり、コツコツ貯めた数百万円分の自社株が数億円になり、一夜で億万長者になりました。

しかし、26歳で大金を持った私は傲慢で嫌なヤツになっていました。
気が付くと、学生時代からの友人を全て失ってしまっていたのです。
何でも買えるけど、心から語れる友がいない。
夢と志を探しに駆け上って開けた「成功の扉」の先には、孤独しかありませんでした。

そんな時ITバブルが崩壊し、同じような体験をしている人が沢山いることに気がついたのです。
誰もが、成功はお金持ちであることと定義していて、「For me」つまり、自己中心的、奪い合い、騙し合いの資本主義に心を奪われています。
でも、その先にはほとんどの人が「幸せ」になっていないことから、間違った道なのではないかと感じるようになりました。
「For you」精神を持った魅力的な人材育成こそ、「幸せ」を具現化する手段だと考えたのです。

そんな時、ぎっくり腰になって初めて接骨院やボディケアのお店に行きました。
リラクゼーションの業界をその時に知った訳ですが、多くのユーザーがパーソナルデータを提供している事に気がついたのです。
このデータを集めたら、これは相当な価値がある。新しい切り口のメディアが出来ると思ったのです。

しかも、そのビジネスは人材育成が肝であり、多くの雇用が可能な産業でした。
事業を伸ばせば魅力的な人材育成ができ、幸せになる人々を増やせると思い、店舗展開をスタートしたのです。
全従業員を常用雇用し、技術や知識を学ぶリラクカレッジは講習料無料にしました。
現場に出てからも再受講を続けて丁寧に育てるので、品質は業界内最高水準になりました。
この魅力的な人財を輩出することが、社会貢献に繋がると考えています。

多くのひとが幸せを実感できないのは、夢と目標があいまいである事が原因だと思います。

私の場合、「一度きりの人生だから起業して冒険する」と決めた事で、心がいつも平静で居られるようになりました。皆が慌てるような大変な時でも、冷静に学びとして受け止めることが出来る事で、それは改善につながり、結果に結びつくのです。

どんなに過酷な状況でも、環境に飲み込まれたら終わりです。
自分の意志で、夢や目標を見つけて取り組むこと。
それが「幸せ」を実感するための重要な一歩なのです。

◆「Re.Ra.Ku」ブランドホームページ
http://www.reraku.jp/

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