【紀里谷 和明】日本映画界に旋風を巻き起こし、ハリウッド映画監督になったスゴい人!

紀里谷 和明

本日登場するスゴい人は、映画監督、写真家として活躍するスゴい人!

中学を中退して渡米し、マサチューセッツ州ケンブリッジ高校を卒業し、大学で環境デザインを学ぶ。
数々のアーティストジャケットの撮影やミュージックビデオ、CM制作を手掛け、2004年には映画「CASSHERN」で映画監督デビュー。
2009年には「GOEMON」を制作し、自らも出演。
そして、今年11月からはハリウッド進出第一弾作品である「ラスト・ナイツ」が公開される。
彼の飛び抜けた行動の源はどこにあるのだろうか?

さあ…
映画監督
紀里谷和明様の登場です!

「やりたいことをやる」

子どもの頃はクラスのリーダー的な存在で勉強もできる方でしたが、どうしても先生や上級生など上の人間と折り合いが付けられませんでした。
年齢や権威を気にした、嘘で塗り固められた人間関係が嫌だったんです。
小学校を卒業したら日本の外へ行かせて欲しいと親に話すと、母はやめてくれと言いましたが、父には何でも好きなことをしてみろと言われ、15歳の誕生日の翌日にアメリカに旅立ちました。

知人の紹介で初めて会う人の家でホームステイをさせてもらい、自分で寮のある高校を見つけ入学しました。
大学にも行きましたが、つまらなくなってしまい2年で中退。
起業してデイトレーダーや貿易の真似事など色々なビジネスをしました。
しかし、何一つ上手くいかない。

そこで、やはりモノづくりをしたいと思い、カメラマンへ方向転換。
それから流れが変わり、ミュージックビデオを撮ったり映画を撮ったりと仕事が入るようになりました。

重要なのは本当に自分がやりたいことをやったかどうか。
成功しようが失敗しようが関係ありません。
日本では体裁などを気にして、衝動として湧き上がる想いや感覚を閉じ込めている人が多いですが、この呪縛から逃れるには一種のトレーニングが必要だと思います。
例えば昼に蕎麦を食べたいと思って近くに蕎麦屋が無かった時に、他のモノを食べるのではなく隣町に行ってでも蕎麦を食べること。
小さな事でも諦めていると、そのうち諦め癖がついてしまう。
それを他人にまで強制するのはもっと良くない。
アメリカに行くとき、先輩から「お前みたいな人間がアメリカに行っても通用しない」と言われました。
若い人は、そうした根拠のないマイナス意見に耳を傾けてしまい、自分の人生でなく他人の人生を生きている人が多いと思います。
カメラって人間性がすごく浮き彫りになるんです。もちろん撮る側の人間性も。
だから何をするにも僕は全力で取り組みます。
楽しいことも辛いことも全力で受け止め、日頃から一生懸命生きる事が仕事にも影響するのです。

お金に関係なく没頭できる仕事と出逢ってから、自然とお金もついてきました。
どんな仕事でも没頭出来なければその人は、他人や環境のせいにして生きるのだと思う。
こんなに豊かな日本に生まれたのですから、限られた人生の時間を無駄にせず、目の前の些細な事にでも没頭して人生を謳歌して下さい。

◆『ラスト・ナイツ』
キャスト:クライヴ・オーウェン/モーガン・フリーマン
監督:紀里谷和明
配給:KIRIYA PICTURES/ギャガ©2015 Luka Productions
11月14日(土)全国ロードショー
http://lastknights.jp/

◆紀里谷和明オフィシャルサイト
http://www.kiriya.com/

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