【岡崎 富夢】屋上庭園を5分の1の価格で実現するイノベーションを起こしたスゴい人!

岡崎 富夢

本日登場するスゴい人は、27歳でグロービスMBAを取得。
若くして会社の2つの事業部の再建を任され、見事再生させ、子会社としてinnovationを設立し、社長に就任。
彼らの行う木造戸建住宅の屋上庭園販売では、従来の技術では500万円かかっていた屋上庭園を99万円で設置可能にし、発売からわずか3年で4000棟に設置した。
住宅業界では、販売後にお客様と継続したコミュニケーションをほとんど取らないのが一般的だが、彼らの仕事は屋上庭園を売ることで終わりではない。
販売後も、屋上をどのように利用しているかを追跡調査し、屋上でのライフスタイルの楽しみ方をレクチャーする購入者向けの「屋上活用スクール」なども実施している。
彼が目指しているものとは?
さあ・・・株式会社innovation代表取締役社長 岡崎富夢様の登場です!

「日本の住宅文化を変える」

大学時代、テニスと読書に没頭しました。
特に歴史小説が好きで、宮城谷昌光さんの『孟嘗君』の白圭の生き方に影響を受けました。
彼のように大成功して人の役に立ちたいと思いました。
卒業後は、屋上緑化で環境対策に貢献できる企業であり、「生活環境の向上」という理念と社長に惹かれて東邦レオに入社。
ところが、最初は緑化事業ではなく建材販売の配属になって、現実とのギャップを感じました。
だけど、自分が求めるポストは最初からは与えられないんですよね。
まずは与えられたポストで成果を出し、同期で1位になろうと決めて仕事に取り組み、最優秀新人賞を取ることができました。
25歳からは「プロの経営者になろう」と決めて、そのために必要な事業再生のためのスキルを身に着けるため、グロービスのMBAを取得。
27歳の時、業績不振に陥っている緑化事業部の再建を任されました。
戦略にはMBAの学びが生きましたが、実行するには年上ばかりの80名が所属する事業部を動かさなければならず、人を動かすことの難しさを痛感しましたね。
結果、25億だった売り上げは4年で40億まで伸びましたが、最初の2年間は目立った成果もなかなか出ないからすごく辛かったです。
でも、「絶対にプロの経営者になる」という信念とこのプランがうまく行くと言い切れるだけの論理的な根拠があったからやり抜くことができました。
それに、いくつかの早い段階での成功体験が部下に「いけるかも」と思わせ、少しずつ理解してもらえる人が増えたのは大きかったですね。
続いて、今度は建材を扱う建築事業部の再建を任されましたが、同時期にリーマンショックが発生。
これまで売れていた商材が売れない状況に陥りました。
そこで発想を転換させて生まれたのがプラスワンリビングでした。
それまで、屋上庭園は500万円程で販売していましたが、屋根と同じくらいの値段だったら買えるのに・・・
というお客様の要望に応えるため、コストを徹底的に抑え、従来の5分の1の99万円という価格を実現しました。
2010年11月の発売以来、設置数は3年で4000棟を超え多くの方にご購入頂いていますが、まだゴールにはたどり着いていません。
今後は、屋上庭園というハードウェアをより楽しむための「食」や「スポーツ」「子育て」などのソフトウェアも提供していく予定です。
全てのお客様に、屋上を手に入れた後のライフスタイルを楽しんで頂けるようにしたいと思っています。

◆株式会社innovation
http://innovation-co.com/

◆ブログ「日本の屋根を変えたい男のブログ」
http://ameblo.jp/kitit/

※上記サイトは、一部携帯では見られない可能性があります。

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