【大城 智之】世界的ファッション雑誌で特集を組まれる男性ネイルアーティストのスゴい人!

大城 智之

女性の重要なファッションポイントの一つである爪。
それを輝かしく、美しく魅せるのがネイルアーティストだ。
女性が圧倒的多数を占めるこの業界において、少数派の男性でありながら業界を牽引しているのが、本日登場のスゴい人。
なんと、大学卒業後独学でネイルアートを始め、20代のうちに彼の作品は、世界的に有名な雑誌「marie claire」や「L’OFFICIEL PARIS」でも特集を組まれ、世界で活躍するアーティストへと名乗りを上げた。
キャリアの浅かった彼が、急激に躍進した理由とは?
さあ・・・Crystal DeviL 主宰・ネイルアーティスト兼オスカープロモーション所属 大城智之様の登場です!

「新しいものは、批評を受けるもの」

もともと生きるのに、不器用なタイプではなかった。
何をやってもそれなりに上手くいっていた。
大学生の頃は、先輩の事業の手伝いやインテリアの仕事もしていた。
そんな大学時代に、母親が突然亡くなった。
人は一瞬でいなくなってしまうことを体感し、このままただ何となく生きるのではなく、何か残さないといけないと考えるようになった。
絵を描くのが得意だったことと、周りに男性ネイルアーティストが誰もいないと分析して、“男性のネイルアーティスト”で勝負しようと考えた。
決めたら、とにかく自分を律した。
10年で、海外からも評価される業界のトップに登りつめようと決めた。
まず、中途半端にアルバイトなどせず、ネイルの仕事だけでの生活を試みた。
米も買えなくなる程、お金がなかった時もあった。
その時は小麦粉だけ買ってしのいでいたが、ある日、小麦粉の土手焼きにブルーベリージャムを塗った味があまりにも悲惨で、惨めな気持ちになった。
そんな生活へのいらだちと怒りが作品に向けられて、そして、とにかく自分の理論や感性を大事に育てた。
人から何度「こんなものはウケない」と言われただろう。
けれど、自分は自分を信じ続けた。
売上は徐々に右肩上がりに上がっていった。
そして、ネイルアーティストの道を歩み始めて4年後の28歳の時、雑誌『フィガロ』で自分の作品が大々的に特集を受けた。
雑誌のための作品として4パターン求められたが、それを遥かに上回る150パターンを提示した。
自分のエゴが社会に受け入れられたという感覚が芽生えて、この時初めて「この世界を辞めてもいいかな」とも考えた。
しかし、同時に自分の作品がたくさんの人の協力で成り立っていることにも気づき、責任感も芽生えた。
また、自分を信じている反面、周りを研究し、分析するような性格だったが、以前より周囲を意識しなくなってきたと思う。
今では、自分のエゴを通り越して、本当に素直に業界のことを考えられるようになった。
日本の子どもがもっとネイルアーティストを目指すように業界を盛り上げ、業界の人口を増やしたい。
それこそが、業界のレベルの底上げになると思う。

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