【東 ちづる】ドラマ、バラエティからボランティアまでオールジャンルに活躍するスゴい芸能人!

東 ちづる

主演ドラマ「温泉若おかみの殺人推理」シリーズや「ワイド!スクランブル」などの番組に出演し、長年に渡って途切れることの無い人気を保ち続ける本日登場のスゴい人!
彼女は女優業の傍ら、ある白血病の17歳の少年との出会いがきっかけで骨髄バンクの活動を始めて20年目。
それからさまざまなボランティアに取り組み、去年、一般社団法人「Get in touch」を立ち上げる。
その活動は様々な人を巻き込み、アートや音楽などを通じて価値観や文化、国籍、年齢、性別、様々な違いをこえて、“まぜこぜ”で暮らしていける社会を作ることを目的として活動している。
現在はその理事長も務めている。
彼女が長年にわたり芸能界で活躍し続けているその秘訣とは?
さあ・・・女優 東ちづる様の登場です!

「あきらめない人には チャンスが来る」

社会人になってから真っ直ぐ家に帰ったのは年に2日ぐらい。
異業種の人と出会うために貪欲に時間を使っていたと思う。
この会社にずっと留まることは無いという焦燥感が常にあって、何をしたいのか自問していた。
結局4年で辞めてスキーとテニス、ウィンドサーフィンのインストラクターを目指して、次の雪が降るまでバイトをしていた時に、好奇心でタレントオーディションを見に行くことになった。
当時はバブル、派手な格好をしていたので、飛び入り参加してみないかと誘われて。
それがきっかけで芸能界に入ることに。
リポーターなどの仕事をしているうちに西日本ネットの報道番組の司会に抜擢された。
この番組は9ヶ月で打ち切りになったが、すぐに料理番組「金子信雄の楽しい夕食」に出演が決まって、全国デビューすることになった。
持ち前の探究心で、やはり芸能界の中心は東京だ!と。
28、9歳という年齢で東京に乗り込むのは無茶と周囲には大反対された。
その頃大阪から東京に行っているタレントはさんまさんぐらいだった。
でも夢中だったから、年齢的に遅すぎるという不安は感じていなかった。
挑戦しなかったという後悔の念に縛られる人生は嫌だと思ったし、もしダメでも何とか生きていけると思っていたのかも。
自信があったわけではないが、真摯に仕事をすれば必ず次の仕事につながると思ってた。
どんな仕事もどんな人ともベストを尽くすのは当然で、求められている以上の結果を出したいと懸命だった。
立派な経歴があるわけでもないし、師匠がいるわけでもないし、今思えば、涙ぐましい(笑)
あの頃、どんな仕事がいつ来てもいいように常に準備はしていたかな。
ドラマの仕事がきた時は、邦画をはしごで朝から晩まで見まくったり、報道番組に関われば、参考になる番組をVTRで研究したり、複数の新聞を読んだり。
気をつけていることは、視聴率が良かったり褒められたりしているうちに、自分はできると勘違いしちゃうこと。
全ての番組はたくさんの人で作っている。
出ている人が分かりやすく目立つだけ。
なので、厳しいことをアドバイスしてくれる人はありがたい。
日頃の積み重ねが無いとチャンスに気付かない。
あきらめない人にはちゃんとチャンスが来ると信じている。
後になって、「アレがチャンスだったんだ」と気付く。
それはもったいない。結構あるんだけど(笑)
あきらめず、あせらず、くさらず、頑張りすぎず、準備をしておくことは大切ですね。

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